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霊界のカウンセラー モラハラ病の話 

  いつも読んでくださってありがとうございます。昨日はWBC、侍ジャパ 
  ンの優勝と、興奮冷めやらぬ、といったところでしょうか。
  今日は、ある俳優さんの意識(意識は霊界にいらっしゃる・本人はご存
  命)にきていただけました。いつも芸能人のかたがくるので不思議に思
  われる方もいらっしゃるかも、、。
  芸能人の中には、神の仕事をしている方が多いので、私を媒体として
  発信するために来られる方が多くなります。
  特別、私が芸能人好きという訳ではないのですが、、、。
  
  では、始めたいと思います。


ー  霊界にはどんなお仕事があるんですか?
俳優K・Nの意識体。(ご本人はご存命です。)
神N)いろんな仕事があるけど、、オレはオレの仕事についてしか知らない
   よ。
ー  どんなお仕事ですか?
神N)システムエンジニアだよ。、だけど、お前その手の話し疎いよな?
ー  うん、、ちょっと何もわからないから、書けないかな、、。
神N) 残念だな。面白い話、いっぱいあったのに。
   じゃあね、もうひとつ前にやってた仕事、癒やしの霊界でカウンセリ
   ングやってた、、これどう?
ー  いいですね。ぜひききたいです。

神N)まず、知らない人のために説明すると、霊界は5つに別れる。
   その人の所属する場所。
   愛・勉強・格式・活動・癒やしとそれぞれ別れている。
   癒やしの霊界は別名、哲学の霊界、、色々考え過ぎちゃう人、多い。
ー  考えすぎちゃう、、病んでる人多そうですね?
神N)多いは多い。生きる、、ってことに答えを出そうとする人、多い。
   オレもこの頃、人生の謎解きのなかにいた。苦悩の中にいた。
ー  今はそんなふうにみえないですね。
神N)今はもう断ち切った。生きるということの答え、あれは考えてもどう
   にもならないんだ。どっかで見切りつけないと、ぐるぐると考えまと
   まらないままだよ。

ー  それで、断ち切れたから、カウンセリングやったんですか?
神N)違うんだよ。それとは別なの。オレね、、人の話聞くの、得意なの。
   うまくあいづちうったり。
ー  一方的に聞いてあげるんですか。
神N)一方的に聞くんだよ。とめどなく。
   アドバイスはしなくてもいいんだ。
   聞くだけで自分で答え出すものなの。
ー  あれってどうして他人に聞いてもらう必要があるんでしょうね。
神N)他人の話、聞くのって負担になる、、。そう、不思議なんだよ。
   反発なんかしたら、もっと悪くなる。
   聞いてあげることが、本人にとって承認になる。
ー  他人に承認してもらう必要があるってことなんでしょうか、、。
神N)聞いてるだけで、承認しているわけじゃない、、。
   アドバイスしたくなるのを、こらえて話を聞いている。
   でも、本人にとっては承認になるんだろうな。
   
   人から嫌われてもかまわない、、って言ってる人に限って、、人から
   嫌われるのを恐れている。これも不思議だよな。
ー  何かを公言する人はその内容を恐れているんでしょうか?
神HS)人が何かを公言するとき、~ねばならぬ、とか。
   これはしなければいけないことを自分に課しているの。
神N)自分の中の理念が崩れるのを恐れているんだよな。
   優しくいなきゃいけない、とか。
   自分にウソをついちゃいけない、とか。
   真面目でいなきゃいけない、とか。
ー  それを他人に公言することに意味があるんでしょうか。
神N)そう、、、やっぱり承認欲求だろうな。
   カウンセリングもけっきょくは承認欲求を満たしてあげること。

ー  これに尽きる、って感じでしょうか。
神N)あ、尽きるわけじゃない。
   承認欲求を満たさなくていい場合もある。
   本人に非がある場合、、ハッキリ非があること言ったほうがいい場合
   もある。
   これも本人が言ってほしい言葉を引き出さなきゃいけない、、これが
   アドバイス。
ー  社会的に正しいことを押しつけるんじゃないんですね。
神N)ここはむずかしいところ。正しいことを押しつけたら、かえって悪く
   しちゃう。
   正しいことって個別に違う。
   ひとりひとり、なんだよ。

ー  病み方がひとり、ひとり違うってこと?
神N)そうだなー、、。今多い病いは人を下げる病気の人、、。
   人のこと、あそこが悪い、ここが悪いって非難するのが、本人のため
   になるって、、思っている人。
ー  そういう人は自分にも課すものが多いんでしょうか。
神N)多いんだよ。自分にもいろいろ課している。
ー  この病いはどうやって断ち切るんでしょうか。
神N)自分で気付かない限り、むずかしいな。
   常識人であろうとしている人がかかる病いだから。
   この人たちはね、、自分の常識人の枠を刺激する人、、、こういう人
   を指導しようとしちゃうんだよ。
   本当はね、好き嫌い激しかったり、他人を一段下にみたり、、、これ
   はみんななの。 誰でも、そういうところがあるものなの。

   ただ、彼ら彼女たちは、こういう感情をオブラートに包んで受け止め
   ることができずにいる。
   好き嫌いの激しさ、、これがこの病いの根本なの。
   自分が好き嫌い激しいってことに気付かない。
   自分を正当化することに一生懸命。
   自分の中の何かを防御してるんだな。
   生きているあいだに出来たカセ。
   中年期の女性に多い病気なの。
   いい人でいたいんだろうなぁ。
   周りからも賢くていい人に思われたい。

ー  なおしかた、、あるんでしょうか。
神N)あるんだよ、、。ただむずかしいよ。できる人、少ない。
   本人に気付くように持っていくのが難しい。
   手遅れにならないと、そもそもカウンセリングには来ない。
   自分はすごく正しいと思っているから、病気だとは気付いていないだ
   ろう。
ー  この病気多そうですね、、。
神N)今、ものすごく多い。いわゆるモラハラってやつだな。
   リア充って言葉に振り回されている人も多い。
   だけど、それを指摘すると、しゅん、となったり、泣き出す人も
   いる。感情のコントロールがうまくとれないんだろうな。
   人を楽にしてあげる、、ってのもなかなかむずかしいものなんだ。


神N)この病気に限らず、病いの強い人、アドバイス、歯が立たないことが
   ある。
ー  そういうときは聞くだけ?
神N)聞くしか、できない。悪しき想念帯とつながっているから、自分は
   ダメな人間なんだ、、という想いが沸いてくる。
   毒出しをいくらやっても、本人のこの想いが解消できない。
ー  なんだか、その毒すごそう、、。
神N)たしかにね、話聞くことで、報酬もらっているけれど、毒受けの分は
   報酬外なんだよ。
   この毒、洗っても落ちないんだよ。
   1回は仕方ないと思う。気持ちの行き場を作ってあげなきゃいけな
   い。本人辛いんだから。
   だけどね、、自分の毒、他人に浴びせるのは人としてどうだろう。
   生まれてきた、、ってことは大人として生きれるから生まれたの。
   (神Nは生まれたことのある魂を相手しています。あの世にいって
    からも精算のできない魂はいます。)
   節度ってものを忘れちゃいけない。
   だってそうだろう。

   (オレはある俳優の意識体。意識として霊界にいる。
    こちらの世界、特別な場所じゃない。
    生きている間に精算をすませておいたほうがいい。)


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