どんまい適応障害とうつ気分

コロナの影響を受け辞めるにやめられなくなってしまった、会社で働くことを引きずり社会人も2年目となってしまいました。いい加減やめないと心が持たないとわかっているものの、このご時世やめる勇気も持てずです。今週はあまりにも変な落ち込み方をしてしまうようになり、病院に相談に行ってきました。


 

橋本病(持病)起因のうつ気分と適応障害で休職と退職を勧められました。
こうやって文字にしてみると、そんなにいい状態じゃないんだなって改めてわかります。
鬱になってしまうと、心だけじゃなくて体にも影響が出てくるし、立ち直るまでにかなり時間もかかってしまうから、なんとかやめておきたいところです。



うつ気分ってなんだよ、のんある気分的な?って内心思ってましたがまあさておき、わたしはとことん興味がない仕事でミスをしてしまい、興味がないと分かっているのにも関わらず怒られると落ち込むのはなぜなんだろう、っていうかなんでミスばかりしてしまうんだろう、と自分を責めていたのですね。

興味がなくても、完璧にミスなくこなすのが社会人であり仕事なんだと思ってしまっていたのです。厄介な思い込みです。




病院に行くと2時間にわたり2人の先生が親身に話を聞いてくれました。問診テスト的なこともしてもらいました。ADHDの傾向があること、うつ気分に陥りやすいこと、適応障害であることを丁寧に話してくれた上で他にも色々と話してくれました。

でもなにより、

興味がない仕事でミスをするのは当たり前のことだし、怒られたら落ち込むのも当たり前のことです。
と話してもらえたことに救われました。

そうか、興味がないことやってミスするのは、当たり前のことなんだ。
わたしがポンコツとかそういうわけではなくて、原因はミスマッチなんだってちゃんと客観的に話してもらえたことに救われました。




私の場合は適応障害ということで、環境を変えればかなり改善されるとのこと、転職、でも今の時期は難しいから休職をして環境をすぐに変えることを勧められました。

私の心はというと、ミスをするのは私のせいじゃないということが明らかになって救われたので、もう少しやってもいいかな、という気持ちになっております。

お金以上の幸せを知っているけど、お金があると解決するものがほとんどであることも知っているのです。
今の私にはお金が必要だから、働こう。

迷惑をかけるかもしれないけれど、ミスマッチが問題、今度はちゃんと興味のあることで働けるように丁寧に仕事を選ぼう。もしくは、ちゃんと自分で仕事を作って行こう。そんなところです。


興味がないことをしているって自覚したときはちょっと悲しかったです。興味がありそうだと思って入社したからね。騙された!って思いました。今も思っています。
でも、この気持ちに嘘がつけないからこその適応障害というわけで、素直でいることを諦めなければ、きっとうまく行くのだと思います。

お医者さんの一言は、わたしのエネルギーが落ちるのを止めてくれた気がします。
週末はゆっくり休んで、またいいエネルギーで溢れた日々を送ります。 
私の人生は私の意思決定の連続だと思うので。細かに意図を確認してね。

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