見出し画像

働くゆうりのパパとママへ

今回の石垣島は、竹富島の星野やで働く大親友、ゆうりに会うために。
正直言って、竹富島は遠い。遠すぎると思った。札幌に行くのの2倍くらい時間がかかるし、もちろんお金もかかる。いろんな意味で遠い。

テレビのチャンネルは少ないし、味付けも本土とは違う、野菜が少ない、日の出の時間が本土より30分くらい遅い。いや、もう時差あるやん。




夏ころにゆうりは埼玉に帰ってきた。もうくたくたヘトヘトのゆうりを見るのは正直辛かった。体力にはいつだって自信があるゆうりがそんな状態になってしまっていた。よくよく話を聞くと、島の水が合わない。とのこと。

それが全てだと思った。何よりゆうりは、愛する人のそばで輝くタイプだと思う。家族、恋人とあまりにも遠かったのだと思う。
夏に会ってすぐ、ゆうりは東京への異動を決めて連絡をくれた。ホッとした。




ゆうりが石垣にいるうちに、そう思って今回は行ってきた。働くゆうりの姿が嬉しくて、なぜかグッとくることばかりで。たくさん動画に収めていたのに、働くゆうりをとっていた動画が消えてしまったんです。

なぜこんなに働くゆうりを撮りたかったか。こんなに悲しいのか。本音は、ゆうりのママとパパに見せたかったから。
というところです。

あんまり弱音を吐かないであろうゆうりの毎日を、少しでも見せたかった。

だからこのノートは、ゆうりのママとパパに贈ります。



ゆうりは、もう当たり前に島の人みたいに、島のいろんなことを教えてくれました。星野やの中を運転するのもお手の物で、たくさんの人を乗せてきたんだなということがわかります。

島の人や島の文化を、本当に大切に思っているゆうりは、石垣のこと、花のこと、家の作りのこと、たくさん教えてくれました。
高校の頃と変わらず、島の人、星野やの人に愛されてすくすくと頑張ってきたのがわかります。

ちょっと自慢げに、照れながら星野やの中を歩くゆうりは可愛くて、彼女の友達であることを嬉しく思いました。

夜には、ゆうりの先輩からハーブバスをもらいました。島でとれたレモングラスとローズマリーが入っていました。あとお花。
こういうのがいいんだよ、と話すゆうりをみて、ゆうりは、自分で選んだ場所を自分らしく楽しみ、愛するのが上手なのだなと思いました。
だからきっとどこでも、どんなことがあっても頑張って、ちょっと経った後で幸せだったと笑うのだと思います。

朝は、海辺で体操をしました。高校生の体育委員だった時と変わらなかったので不思議な気持ちでした。

きっと会社には色々な決まりやおもてなしがあって、それがゆうりを時に苦しめるのだろうと感じました。でも、私たちは仕事の合間に見せてくれる愛嬌たっぷりのゆうりに出会えたので、ゆうりはきっと、変わらないのだなと思えました。

はぁ、こんな感じしか言葉にならなくて、動画消えちゃって悲しいです。
伝わったら嬉しいです。
ゆうりのママとパパに伝わればもういいのです。だから書きました。




最後になりますが、ゆうりと恋愛の話を始めて早七年くらいたちます。ゆうりは、きっとゆうりのママみたいになっていくのだろうなと、そうやって家族を、友達を愛して愛されて生きていくのだろうなと思います。今の彼は、正直意外なタイプでしたが、ゆうりが大好きそうなのでわたしはいいかなと思っています。笑

これからの人生何があるかはわかりませんが、きっと一生友達でいます。
きっとそう遠くはない結婚式の際にはなんでも手伝いますので〜!
ではまた!☺️

#毎日更新 #石垣島 #星野や

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?