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タックさんはキノコ

この週末は北鎌倉で過ごした。
材木座のほうにあるカレー屋さん、香菜軒 寓(コウサイケン グウ)と、
北鎌倉の駅降りてすぐにある侘助というコーヒー屋さんに行った。



わたしは、
その人らしい商いの姿にとても魅力を感じる。
今自分で自分の仕事を作ろうとしているフェーズだからかもしれないけれど、
その人らしいお店にどこかグッとくる。

マスヤゲストハウスのある下諏訪町が大好きなのも、それぞれのその人らしさあふれるお店や宿がたくさんあるからだった気がする。

東京にも、そういう人やお店はいるはずだと思ってここ数年過ごしてきた。

結論から言うと、確かにいる。




ただ、
東京の人は、切り花っぽい。
自分が売りものであることをわかっていて、ちゃんとしてる。どこからやってきたのかはわからないけれど、ちゃんと綺麗にしている。と言う感じ。

一方で、鎌倉あたりの人は、そこらへんに咲いてた花っぽい。あぁ、あそこに咲いてた花だ。ってわかる。

実際、カレー屋さんの席に飾ってあったたくさんのお花は、お店を出たすぐ先の小さい庭でたくさん咲いていた。
ここで育ってここで生きていたことがわかる安心感と魅力が、あるもんなんだなあ。




下諏訪のたっくさんのガレット屋さんはね、
それでいうと、きのこって感じです。笑
お店としては、めちゃくちゃ美味しいです。

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