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悔しさは成長に変えてみんなに還元する😭☀️

毎日写真のインプットをして、毎日写真のアウトプットをする試みを1ヶ月半くらいしてきた中で、
なんとなくアウトプットのペースは3日に一回くらいか、4日に一回くらいでまとまるのかな?
と最近は思っています。
インプットがごちゃついてきたタイミングでここにまとめさせてもらえてほんとにありがたい!

サムネイルは昨日行った海街ダイアリーのロケ地です🎞️

【1日目】
ポケモンカードにイラストを描く人を見つけました。

写真を撮る時、
その人らしさやその人の魅力を最大限に感じて、
完璧な構図、ポージング、背景選びを瞬時に行うカメラマンのお仕事とすごく似ている!と思いました。

同じ人なんて1人もいないことは大前提だけど、
なんとなくこの人ならこれ、
この2人ならこれ、っていう
構図やポージングの引き出しをもうほんとに無限に持っておきたい!

街を歩いていて目に入る全てが私のヒントになる!

そうやって、この人たちならこれが素敵かな、っていうのを丁寧に繰り返していきながら、その人たちらしい写真が一枚でもあれば、その撮影は大成功な気がします。
ピンタレストで集める時、
こういうタイプの2人って言語化しながらやってみようかな、私は言葉から絵のイメージがすごく掴みやすいタイプ。

ミスマッチ感をどれだけ減らせるか、
どれだけマッチ感を増やせるか、というところがカメラを持つ、機械ではなく私たち人間の力量だよね!🥹

【2日目】
素直に好きだと思う写真は
ウエディング業界では御法度とされるものが多くて、(ピントが合っていないとか、余白が不自然だとか、斜めだとか。古い写真屋さんだと意図のある写真でも嫌がられちゃう。)

なんとなくそういうのに縛られるのに飽きてきた、疲れてきた、そう感じていることに気がつきました。

ウエディングフォトグラファーとして、
守破離があるとしたら
守はもう十分出来るようになってきたという合図かもしれないです。

色味も、そつなくこなしてしまう日々でしたが、
かほちゃんらしい色を出して、と言ってくれる事務所に出会えたこともあり、私はまさに破のフェーズにいるんだと改めて実感します。

最近ほんとにグッとくるのは、
ちょっとくぼんだ写真。
コントラスト低めで黒レベルも低め
そうすることで差す柔らかい光の感じが、今はとても気になっています。
もうあまり紙で写真を見なくなった現代に、
スマホで見た時にツヤっとマットな質感だと、
特別で高級感のある思い出に映る感じも素敵だなと思っています。

素敵だー!と思った色味はこちら↑


私は半年前に卒花しました。
結婚式の、その時の気持ちは、
主役の2人が1番わかってるよね。

私は自分が先日挙げた結婚式の写真の色味がどうしても受け入れられていません。
色味が少し違うだけで、本当に1日が違和感に感じてしまうから、花嫁さんたちに、色味でも選んでもらえるようになったらいいなと思います。
技術はもちろんだけど。

自分の結婚式の日、
艶々と感動でいっぱいだったから、
その時の気持ちを、色に乗せられるようになりたいです。

自分が花嫁だった日の写真

あんなに明るくてつやつやした気持ちだったのに
すごくいい写真なのに、夫の顔もあんまりにも黒くて悲しいし、あんなに頑張ってトーンアップした私の肌もオレンジ色。
カメラマンさんにレタッチの意図を聞いてみたけど、お返事はもらえていません。rawデータももらえなかったのでjpegでできるだけ頑張ろう。。。

私がウエディングに関わるきっかけになった、憧れていた人だったから、コミュニケーションに荒っぽさや違和感を感じてしまいとても悲しい。
どんなに写真がうまくても、
撮ってるのは人だし、写ってるのも人だから、
ある意味とても勉強になった!

これだけでなく、いい写真を撮ってもらったのに、レタッチという点でほんとに悔しい気持ちでいっぱいの結婚写真になってしまったので、この気持ちをバネに、自分の写真をレタッチするところから自分の好きな色味を研究していこうかな。

未来の花嫁さんたち、
私は、ウルウル艶々な感動の気持ちに寄り添うレタッチを一生懸命作る!😭

待っててね!✨

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