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「一番星」


いつこの恋に落ちたかも分からない
ただきみが笑うと嬉しくなって
もしもこの恋を例えるならば
宵の空に浮かぶ 一番星

不安なときには
さいしょに映ったその光を信じて
ふたり離れてるときでも
きみが 一番さいしょに
ぼくの心に光を教えてくれる

いつもそこにいるだけで安心するような
紛れた瞬間 恋しくなるような
ときに眩し過ぎて 心許ないような
雲を恨んでも 求めてる
心無い声に責められても
きみといたいから
きみが愛しいから

だから立ち止まったときは
さいしょに宿したあの光を信じて
ふたり離れてるときでも
ぼくが 一番さいしょに
きみの心に光を届けるから


いつこの恋に落ちたかも分からない
ただきみが笑うと苦しくなって
もしもこの恋を例えるならば
宵の空に浮かぶ 一番星

永遠に廻りつづけて 一番星

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