株式会社オスク 大野剛さんにインタビュー
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株式会社オスク 大野剛さんにインタビュー

家業イノベーション・アイデアソン

中間報告会まであと2ヶ月を切りました!
今回は家業イノベーション・アイデアソン2021に参加している家業イノベーターの方々のオフィスにお伺いして、インタビューさせていただきました🎤

今回は株式会社オスクを特集!

まずは、大野さんのこれまでや会社に対する想いについてお聞きしました。

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>なぜ会社を継ごうと思いましたか?

高校生の時に両親が独立して創業。学生時代は両親の会社でアルバイトをしていました。接客業やバイヤーをしたいと思っていましたが「せっかく親が起業したんだからやるか!」ということで、建設業の全体の流れを知るために、修行として床材メーカーに入社しました。その4年後、両親の会社が傾いたとの連絡を受けてオスクに戻ってきました。元々は問屋のみでしたが、自分が戻ってきてからは職人手配して工事までするようになり、そこからさらに新しいことにチャレンジするようになりました。

>なぜ新しいことにチャレンジしようと思いましたか?

働く中で「自分はなんのために仕事をするのか?」を考えるようになったからです。当初オスクは下請けのみを行っており、言われたことをこなす日々でした。言われたことをやっていればうまくまわり、順調にいっていれば問題なく経営することができました。しかし、外部要因に大きく左右され、そこにやりがいや楽しさはないということに気づきました。
新しいことにチャレンジしようと思った大きなきっかけは「ありがとうを言われないこと」でした。お客様とダイレクトで仕事をしないとお客様のためによりよい提案をすることもできず、お客さんの顔も見れないまま仕事が終わってしまいます。会社としてちゃんと評価される状態にし、お客様も社員もみんなが幸せな状態にしたいと思い、経営理念を作って実行することにしました。

株式会社オスクの経営理念】
オスクは、快適空間の創造と、そのサービス提供を通して
社員とその家族の幸せを実現し
お客様やパートナーと共尊共栄を図り
快適で豊かな社会の実現に貢献する

>会社を経営するにあたって、課題に感じていることはありますか?

ゴールを設定しても、そこにいくまでのプロセスを設計するのが難しいということを実感しています。社員には楽しく仕事をしてほしいと思っていますが、ついつい指導が厳しくなってしまい、社員に楽しく仕事をさせられず、繁忙期になるとこなすだけで精一杯になってしまいます。

>これからどんなことにチャレンジしたいと思っていますか?

社員のみんなが自分で動き出して数字を出し、厳しさの中で楽しみ、個人としての成長がある組織にしたいと思っています。そして、そのプロセスを大事にしていきたいと思います。3年前に、一人一人が自分で売上を立てるシステムから、横ぐしのコミュニケーションをとれるようなチーム体制に変更しました。情報共有やプロセスの可視化など課題はたくさんありますが、5〜10年経った時に良かったと思えるように、今取り組む必要があると考えています。

>採用を増やすべく様々な取り組みを行っていますが、効果はありましたか?

採用担当の人がしっかり掲載・対応してくれているため、応募が来て採用までいくことができるようになりました。これは、外部人材の方々が社員紹介などの情報発信を丁寧に行ってくれているおかげです。有料媒体を使ってお金をかけるよりも、一緒になって考えてくれる方々にお金を使った方がいいと思います。
しかし、採用と定着は違うというのも同時に感じています。自分たちがいいようにやっていると新しい人材の教育はできず、定着につながらないことが新たな課題です。勉強会を毎週行い、未経験者への教育の機会を設けながらやっていますが、これからは新卒採用に向けて定期的に説明会を開きながら、文化にあった人を採用できる状態にしていきたいと思っています。

>最後に、これからのビジョンを教えてください!

お客様と関わることができる拠点を作りたいと思っています。カフェスタイルなのかショップなのか、まだ詳細は未定ですが、内装に触れる機会をつくり、直接お客様とお話しできる場所を作りたいです。

さらに、社員さんからみたオスクや大野さんについてもインタビューさせてもらいました!

まずは取材日が初出勤だった楠美さんにお話をお聞きしました。

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>元々どんなお仕事をされていましたか?

畳屋さんの配送をしていました。コロナの影響で売り上げが落ちてきて、転職を考えました。

>なぜオスクに入社しようと思いましたか?

畳屋さんの配送をしていた際に内装業者さんとお会いする機会があり、仕事内容を見て面白そうだなと思い、内装業に転職することを決めました。そこから場所や条件なども加味して、オスクに入社することにしました。

>これからどんなことをしたいと思っていますか?

壁紙と床の施工をしたいと思っています。覚えられることにはどんどん挑戦していきたいと思います!

続きまして、社長のそばで取り組みを見ている常務取締役 大野茂さんにお話をお聞きしました。

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>オスクはどんな会社ですか?

経営理念に則って取り組んでいます。請け負った仕事は最後まで諦めない、やり遂げることを大事にしています。

>社長はどんな方ですか?

理論的な人ですね。感謝されるような仕事をしてファンを増やしたいという想いで取り組んでいます。現場仕事はメンバーに任せて、社長にはプロモーションとして外に行き情報を持ってきたり発信したりしてもらっています。

>どんな想いで仕事されていますか?

お客様に感謝されるような仕事をしたいと思っています。先日下請け業務でしたが、お客様からお礼のハガキをいただきました。こういうお客様との関係性を増やし、1つの仕事で終わりではなく、関係を続けていけるようにしたいと思っています。そこで下請け業からの脱却を目指し、発信を続けています!

>これからの目標などあれば教えてください。

ゆとりを持って仕事をしたいです。7〜8割で仕事をして、自分だけが良ければいいという考えではなく、残りの2〜3割で周りを見渡し困っている人に手を差し伸べられるようにしたいと思っています。

>最後にひとことお願いします!

内装業は同じことの繰り返しのようで、実は違います。それが内装業の面白いところだと思っています。時代によってトレンドが変わるため、コーディネートの流行りをチェックし、日々自分たちが知らなかったことを勉強しています。そんな内装業の面白さを、社長には発信していって欲しいと思います。

実際に私はるかがインタビューを通じて感じたことは…

会社全体でチームとなってゴールに向かって取り組んでいると感じました。お客様に感謝されるお仕事をしたいという想いを会社全体で持ち、様々なことにチャレンジしているのが素敵だと思いました。また、大野さんが新しいことにどんどんチャレンジしていくのは、社員とお客様の幸せを第一に考えているからだと知ることができました。
インタビューにご協力いただいた株式会社オスクのみなさん、ありがとうございました!

そんな大野さんがこのアイデアソンを通じてどんなことに取り組み、これから何にチャレンジしていくのか、中間報告会での発表が楽しみですね!

なんと中間報告会が来月に迫っております…!

中間報告会では、各家業イノベーターに現状を共有してもらい、アクションプランに取り組む中で、新たにぶつかった課題についてそれぞれのグループに分かれてアイデア出しを行います。6月開催の最終報告会に向けて、さらにイノベーションを加速していきましょう🔥

家業イノベーション2021_キービジュアル_Peatix④_アートボード 1

お申し込み / 詳細はこちからチェック👇
https://kagyoinnovationideathon2021vol4.peatix.com/


中井 遥

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家業イノベーション・アイデアソン
2019年からスタートした、家業イノベーション・アイデアソン。 『家業×つくばでつくる家業の未来』をテーマに、家業にイノベーションを起こすためにイベントを行っています。 イベント内容や参加している家業イノベーターの取り組みについて随時紹介していきます!