見出し画像

【9月15日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 突然死で子どもを亡くした遺族が、AEDについて、"大学の教員養成課程でAEDの実技研修を必修化する▽児童生徒が倒れる事案を想定した教員向けの訓練を計画的に実施する"ことなどを提言しました。"提言は財団が取りまとめ、日本医師会や日本学校保健会など17団体が賛同した"といいます。小学生では心肺蘇生を行うことは難しいですが、中学校以降では誰もが定期的に受けられるようにすることが望ましいと、私も考えます。「知らなかった」から救えなかった事例を減らすための施策が進むと良いと思います。


【コメント】
 学校徴収金の課題を解決する集金代行サービスの需要はそこまで高くないでしょうか。というのも、リコーリース(株)BPO本部決済営業課の集金代行サービスは、"公立小中学校では500校以上に"しか導入実績がありません。他にも事業者はいるのかもしれませんが、それほど代行に頼ってきていない歴史があるのかもしれません。

 "給食費や教材費、部活動費や修学旅行積立金など、学校により集金代行の対象とする内容は異なります。そこで、サービス検討の際は、営業担当メンバーが全国の学校へ訪問、またはオンラインで学校や自治体のニーズをヒアリングして柔軟な対応や提案をしています。"


【コメント】
 "長野原町は児童などに日本語と英語のバイリンガル教育を行う学校を開校するため、国に教育特区の申請を行う方針を決めました。"

 地域の可能性を、国際的な広い視野をもって施策を進めていることが勇気づけられます。逆に言うと、地方の地域はこうした工夫を凝らさらなければどんどん衰退する一方で、自治体がなくなる方向性で進むのではないでしょうか。地域活性でうまくいっている地域の工夫についてももっと調べていきたいです。


【コメント】
 "「スカイキャッスル」で見られるような子どもへの過剰な教育について武田さんは、「親が子どもを思い通りに育てようとして、教育やしつけを名目に行う心理的・身体的虐待を『教育虐待』と言います。"また、"教育虐待が起こる背景については、核家族化が進んだことや、家庭間の経済格差がそのまま教育格差に直結する社会になったことが影響しているといいます。"

 『教育虐待』の渦中にいる時、それに気づくことは難しいかもしれませんが、子どもの権利について学ぶ機会が子育て世帯に向けてあったらよいかもしれません。


【コメント】
 「概算要求」とは何か、冒頭に説明があります。次年度の予算について、以下の4つのポイントで案が出されました。

1. こども・若者世代の視点に立った政策推進とDXの強化
2. 若い世代のライフデザインの可能性の最大化と社会全体の意識改革
3. より良い子育て環境の提供
4. すべてのこどもの健やかな成長の保障

 それぞれの詳しい内容が気になる方は、ぜひ記事をご覧ください。


現在「せいふる」α版を運用中!

プロフィール設定をすることで「閲覧履歴」「ジャンル別読んだ記事」「ブックマーク」などの便利な機能が使えます👏

記事配信はアプリでも積極的に行なっていきますので、より記事を読みたいという方はぜひアプリの登録をよろしくお願いします🙇

登録はこちら👇


キュレーター:竹之内大輝

1998年神奈川県生まれ。宮崎県で育ち、宮崎西高付属中・宮崎西高を経て筑波大学体育専門学群に進学。体育スポーツを専門に学び、小学校と中高保健体育の教員免許を取得。

大学卒業後、2021年にもあふるオンライン教育実習を立ち上げ、教員を目指す学生を対象として、教員養成過程では学ぶことが難しい「目の前の児童生徒の実態に応じた人権教育」を実践するための学びを届けている。2024年4月に一般社団法人もあふるへと法人化。つくば市内でみんなの食堂や教育イベントの立ち上げも行う。また、常勤講師として小学校特別支援学級に勤めて3年目となる。

一般社団法人もあふる代表理事/小学校特別支援学級担任/つくば子育て&教育サミット実行委員長/TABOOを語る教育サミット実行委員/つくば市消防団員/吾妻みんなのひろば代表