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手足が冷える!

実はこれは
身体が内臓を守ろうとして血行をコントロールすることで起こる
『防御反応』のようなもの

身体は冷えを感じると
内臓を冷やさないように自律神経が働き
血液を体の中心(=内臓)に集めるようになっています
その結果血行が悪くなり、末端まで血液が行き渡らなくなって、
手足が冷えてしまうのです

冷えが身体のコリにつながる

気温が下がると血管の収縮などが起こるため
血行が悪くなったり、酸素や栄養の循環も滞ったりし
体は老廃物が溜まりやすい状態になります
そのため筋肉が硬くなってさらに血行が悪くなり
ますます筋肉硬直します。 冬場の体のこりや痛みは
こうした悪循環の繰り返しによって起きると考えられます

冷えから起こる身体症状としては
首や肩のコリ、頭痛、腰痛、肥満、倦怠感などがあります
その他にも疲れ・関節痛・めまい・便秘・下痢・
耳鳴り・月経痛・アレルギー・ほてり・動悸
など
さまざまな症状が見らます

温める場所は ゛首  ゛


まずは、冷えている部分を自覚し
「首」「手首」「足首」など
手先や足先を温めることが大切です
3つの首を隠すだけで
末端冷え性の改善につながることも多いですから
先ずは服装に注意しましょう

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