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STEPN攻略&仮想通貨詐欺の体験記

STEPNとは、歩くだけで仮想通貨が貰えるウォーキングアプリです。初期投資費用は必要になりますが、暗号資産取引の知識があって、取引所などにアカウントがある人間であれば、直ぐに始められます。

このページは有料記事です。今はまだ中身が充実しているとは言えません。但し、一度購入した後に内容が更新された場合、最新の物に反映されるそうなので、随時更新はかけていきます。

沢山のSTEPNの情報がネットで無料公開されている中、どうして有料記事にしたのか。勿論、金儲けの為ではありません。不特定多数に公開するような内容ではない箇所が多く含まれる為、そして自分の体験が購入者の注意喚起になればという想いがあったからです。

そうです。過去に仮想通貨詐欺案件の被害に遭いました。NFTが実用化される前も、仮想通貨を使った詐欺案件が多数、横行していました。完全に信用していなかった為、一つ一つの被害額を少額に抑えることが出来ましたし、自己破産などはしていないのですが、最後の方は最初から完全に信用しないで、面白半分でわざと引っ掛かってみようと思って投資した案件などもありました。

勿論、最初から運営による意図的な詐欺もありましたが、運営が理想を求めた結果、資金が詰まってしまって、たどり着けなかったパターンなどもありましたし、運営の誠意ある対応で最後を迎えたのは良かったのですが、金銭的には大損したこともありました。

ただ全ての案件に共通する認識として不思議だったのは、被害者を数万人出している案件が複数あるのにも関わらず、大きなニュースには殆ど無からなかったことです。何十億、何百億という被害額が推測されているのに関わらずです。そして実際の警察の対応などからも推測するに、動くに動けない難しい状況であるということを、自分の耳でも確認しました。(被害届を出すところまでは行きました。)

正直なところ、この感覚は実際に損をしたことがある人にしか分からないはずです。ネット上でいくら情報を集めても、被害者でない人間の言葉は無力ですし、実際にどんな手順で詐欺に誘導するのか、リアルな話をするには、実体験が必要になります。その全てをここに記したいと考えたので、敢えてこのような形を取らせて頂きました。

この先、STEPNの類似アプリなどが、増加するにしたがって、詐欺などのトラブルが続発すると思われます。そんな中、初めて触ったNFTゲームがSTEPNだったという方は、運が良いと思います。ここまでSTEPNが関連企業との連携が上手く行ってる現状を見ると、今後の展開として、暗号資産価格の下落による損益はあっても、詐欺案件(ポンジスキーム)である可能性は低いと思われます。

最初はSTEPNの攻略法に関して、突き詰めようと思ったのですが、おまけ程度に考えて頂ければ幸いです。オープンチャットで頻繁にやり取りがされる世の中なので、一ユーザーの視点からの情報では、あまりにも情報が少なすぎました。

ただ自分が実践している効率的な稼ぎ方、実績を交えた立ち回り方法は記載していこうと思います。(noteの規約では情報商材の販売は不可とされています。その為、情報を売ると言うよりも、私のSTEPNや仮想通貨に対しての考え方をまとめたような内容であると思って頂ければ幸いです。)最終的には、市販されている文庫本などと同程度の10万字を目標に、加筆修正を加えていきます。

STEPNの基本的な内容、及び、暗号資産の仕組みを理解している方を前提として、執筆した内容ですので、完全に初心者の方、これから始めようと考えている方は、他の方が紹介している記事などと、併せて読んで頂けると幸いです。状況が変わり次第、加筆修正は繰り返していきます。

公には書けない仮想通貨詐欺の裏にも迫っていきたいと思います。

現在、公開済のコンテンツです。

  • 私が騙された仮想通貨詐欺3件の黒歴史

  • STEPN初期投資額ごとの攻略法

  • エナジーを20%アップさせる裏技(条件あり)

  • コインチェック(Coin Check)をお薦めする人は信用出来ない

  • 2022年4月6日(水)のアップデート内容

  • STEPN用語集🆕

(更新日:2022年04月10日)

私が騙された仮想通貨詐欺3件の歴史

これを語らないと始まらないということで、STEPNと直接は関係ないのですが、私が騙された案件について、語っておいた方が良いかなと思って、この項目を冒頭に追加しました。

まあ単なる失敗談ではあるのですが、不特定多数に向けて公開すると、自分の恥を全世界に向けて公開しているだけになってしまうので、この記事を購入して下さった方だけへの限定公開という形で記したいと思います。ここで語る内容は、NFTアートやWeb3ゲーム、仮想通貨案件全てに共通している部分もあります。

実際に私のSTEPNに対しての取り組み方には、過去の失敗談の経験が生きています。これからSTEPNを利用していかれるユーザーの皆様に向けて真実を語ることで、私の経験が何かのお役に立てるかもしれません。結局、この手の投資は、いくら資本金を出すかと、いくら配当金が返ってくるかのバランスで全てが決まってしまいますからね。

①プランスゴールド(PGA)

どのような案件だったのかは、上記のサイトにまとめられていたので、確認して頂ければと思います。要するに仮想通貨のアービトラージで、利益を出すという案件でした。しかもこの案件の場合、元本保証型という好条件でした。

アービトラージ (あーびとらーじ)
英語表記「Arbitrage」の日本語読みで、「裁定取引」のこと。 裁定取引とは、金利差や価格差に注目して、割安な投資対象を買い、割高な投資対象を売るポジションを取ることで、両者のサヤを抜こうとする手法。 両者の価格が収縮したとき反対売買を行うことで投資収益をあげることができます。

大和証券 公式サイト より

当時は暗号資産に対しての知識が何もなく、友人に勧められるままに入金してしまったのですが、知識が増えてから感じたのは、歪な点を多く感じることになりました。

1.完全な元本保証型の案件は銀行の利息以外に存在しない

まあ言葉の通りです。絶対に資産が減らないことを前提に、資金を募っていました。当時の私は月利18%という異常な数字が、元本保証という形で約束されているという部分に、あまり不信感を抱いていませんでした。仮想通貨の知識がなかった為に、半信半疑ではあるものの、実際にやってみたら儲かるのではないかなというイメージが先行してしまって、実情を把握していなかったことが敗因です。

タイトルにもした「完全な元本保証型の案件は銀行の利息以外に存在しない」というのは、法定通貨であっても100%ではありません。今回の戦争におけるロシアのルーブルのように、国際状況の変化で大きく通貨価値が変動してしまえば、法定通貨であろうと、保証も糞もなくなってしまいます。

確かに月利18%というのは、暗号資産運用の中では、決して達成が不可能な数字ではありません。3日で資産価値が5倍になるケースなどもありえなくはないです。ただそれは単月に限ったことであって、尚且つ、確実性のあるものではないということを付け加えた上でのことです。

仮想通貨の相場自体が、ビットコインの資産総額の流れで決まってしまうの部分が大きい為、業界全体の暴落が続いている時には、市場全体が冷え切ってしまう為に、何をどうやっても現物取引で利益は出ません。(ショートをすれば利益は出るかもしれませんが、それもリスクを負っての賭けではあると思います。)自分で仮想通貨を運用するようになってみて、実感として理解出来ました。

「ステーキングやセービングが、元本保証になるのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、あくまでも通貨の相場が大きく下がらないことが前提となります。資産総額が利息額以上に暴落してしまえば、必ずしも増えるわけではありませんしね。しいて言えば、ステーブルコインを使えば、一応、利益はそこそこ安全には増やせますが、それでも絶対という言葉はありません。

ステーキングの場合、草コインなどであれば、年利500%を超える好案件なども存在しますが、ある程度、信頼の置ける通貨のみを対象とすると、高くて年利30%、一般的な相場で年利5%~10%程度、安全性が高い通貨だと年利0.5~3%程度が普通だと思われます。

仮にここにプランスゴールドの月利18%を当てはめると、複利運用した場合の年利が728%となってしまい、あり得ない数字であるということが分かります。これが聞いたこともないような草コインなら、伸びしろがある分、まだあり得ますが、USDTという相場が安定した通貨を使って、それだけ増えてしまうのであれば、全財産を投資したらとんでもないことになりますからね。

法定通貨(主に相場変動の少ない、米ドル、ユーロ、日本円の世界三大通貨)を用いて、公的な金融機関を使った投資のみ、利率は低いとは思いますが、ある程度の元本が保証されるのではないかなと思います。

2.入金方法に不自然な点があった

今考えると、これもおかしな話なのですが、残高を増やす場合、USDTのアドレスに暗号資産を直接入金する方法の他に、国内の銀行口座に振り込んで、残高に反映してもらう方法が存在したという所です。しかも入金したことを証明する為に、振り込んだ証明として、電子メールで振込明細の写真を送る必要がありました。

「このアナログな手法は何なんだ」と、今考えれば思うのですが、仮想通貨の知識がない情弱からお金を巻き上げる為には、誰にでも分かるような単純明快な方法を提示。ハードルを下げることで、資金の収集が容易に行えるということが、大きなポイントだったのではないかなと思われます。

自力で入金するとなると、最低でも取引所のアカウントを2つ(国内・海外)作成する必要がありました。何故、海外の取引所を経由しなければならないかというと、国内の取引所ではUSDTの取り扱いがない為に、そうせざるを得なかったからです。

それでは海外の取引所に、直接、現金を入金すればと考える方もいるかもしれませんが、銀行を介した場合は国際送金のコストが大きすぎますし、国際送金が可能な一部のクレジットカードでないと入金審査を通らない為、国内の取引所を経由する必要がどうしても出てきます。

国内の取引所に口座を作る
⇒海外の取引所に口座を作る
⇒日本円を国内取引所に入金
⇒BTCなどに交換する
⇒海外の取引所に送金
⇒USDTに交換する
⇒プランスゴールドの口座にUSDTを送金
⇒プランスゴールドの口座の残高に反映

自力で入金するまでに、上記の工程を経ることを考えると、

国内の指定の口座に日本円を送金
⇒プランスゴールドの口座の残高にUSDTが反映

を選んでしまう人が出てくることは、仕方ないことかもしれません。取引所のアカウントを二つ作成することを考えると、暗号資産取引そのものに興味がない層にとっては面倒なだけですし、誰だって楽な方が良いですしね。手数料も若干は取られましたが、私はこの日本の銀行に直接振り込む方法で支払ってしまいました。

但し、この方法だと、わざわざ国内の銀行口座を介することで、犯人グループに足が付きやすくなる為、この選択肢を残すことにはリスクが付きまとうのですが、犯罪用の捨て口座を使った上で、最初から逃げることを目的としていた場合、日本円がダイレクトに手に入ることは、犯人グループにとっては都合が良かったのかもしれません。

3.資金をロックさせると利率が上昇する

資産がロックされるというのは、ステーキングの基本ではありますが、通常だと月利18%のものが、資金を一定期間ロックすることで月利45%まで上げることが出来ました。いやいや、これは流石にやりすぎだと思いました💦

元本の制限なしで入れられるにも関わらず、年利8,638%という、元本が86倍になってしまうというあり得ない結論に達しました。今になって冷静に考えれば、この時点で詐欺をするための時間稼ぎでしかないことは分かるのですが、冷静になれなかった層も一部いたと思われます。仮に数年続けば、国家予算を超えてしまいますからね。

(以下、続執筆中)

STEPN初期投資額ごとの攻略法

①開始時から大きく稼ぎたい

※とにかく稼ぎたい。資金も潤沢にあるのでいくらでも出せるという人。

収入を重視しようと考えた場合、選択肢はひとつしかありません。とにかく沢山のスニーカーを用意することです。初期費用に約30万円を用意して、スニーカーを3足購入する。もしくは初期費用に約90万円を用意して、スニーカーを9足購入する。こうすることで、1足でスタートするのと比較して、単純計算で3足だと2倍の収益、9足だと4.5倍の収益を得ることが出来ます。

将来性を見据えた場合、スニーカーの性能やミントの残数も考慮すべきだと思われますが、ここではそれらを考えずに、とにかくいきなり大きく稼ぐという戦略を重視している為、なるべく安く多くの足数を用意するには、このやり方が正しいと言えるでしょう。但し、今後、更にシューズの数を増やす予定があるのならば、mintレベルが低めのシューズを、何足か混ぜておくことは重要かもしれません。(mintの回数は有限なので、レベルが低いに超したことはありません。)

私が実践した時は、Walkerのシューズを使いました。レベル0の状態で約4GST、現状のレベル9の状態で約11GST程度の収入になっているので、1GST=300円で仮定した場合、それぞれ収益の理論値が、1,200円と3,300円ということになります。(但し、ここからスニーカーの修繕費用とレベルアップに必要な費用などは、天引きとなります。)

最初から100万円出せるような多額の軍資金があれば、見返りの収入も大きく、一気にシューズのレベルを上げることも可能な為、二日目からは余裕で一日1万円を超える収益が望めます。但し、初期費用も大きくかかってしまうので、GSTの価値が大幅に下がった場合、STEPNのサービスが途中で破綻した場合、元本回収が不能になるかもしれないというリスクがあることは忘れないでください。

②最低限のリスクで収益を大きく得たい

※稼ぎたいけどリスクは少なくしたい。予算20万円前後は用意出来る人。

ここでの考え方は、STEPNが破綻、もしくは大きくGSTの価値が下がることで、初期費用が回収できなくなるのが怖い、ただそんな中でもリスクは最小限にとどめながら、なるべく稼ぎたいという方へ、オススメの方法です。(ちなみに私は、この方法を使いました。)

まず最初に用意するのは、mintレベルが0のスニーカー2足です。今(2022/03/10)だったら大体20万円前後の投資で、用意できると思います。ここでポイントになるのはmintの回数です。

2足開始はメリットが薄いと思われがちですが、資金が貯まった段階でmintをして、3足に増やすことを想定しながら、ゲームを進めていきます。この場合、もし始めた直後、利益確定する前にSTEPNが破綻したとしても、失う費用は約20万円で済みます。(ただ初期投資のリスクを抑える代わりに、3足開始よりも稼げるようになるまでに時間は要します。時間と共に3足になってしまえば、初期投資費用を約10万円抑えながら、同じ額の収益値が期待できます。)

最初から3足買うのには、軍資金が必要になります。ただ1足だけしか用意しないと、永遠にmintすることが出来ないので、追加投資しない限りは、スニーカーの数を増やすことも出来ません。そこで2足を購入して、あとはゲーム内で資金を貯めれば、少しずつではありますが、靴を増やせるという戦略になります。

あとmintにこだわる理由として挙げられるのは、費用の問題です。例えばスニーカーを新品で買うには、最安値でも9SOL~10SOL(10万円前後)必要なのに対して、低レベル(mintレベル0 or 1)のmintであれば、200GST(6~7万円)で出来てしまうので、純利益を考えた場合、mintで靴を増やすというやり方が、お薦めになるわけです。

この方法で進めていくと、効率よくmintで靴数が増やせます。費用を全く考慮しないので良いのであれば、mintレベル2以上の靴を使用しても構わないと思いますが、低価格でシューズを増やせるというメリットを失うことを考えると、やはりmintレベル0であることが望ましいでしょう。(mintの費用は、基本的には合成した2足のうち、mintレベルが高い方の数字に寄せられてしまう為、例えばmintレベル0とmintレベル3の靴をかけ合わせたりすれば、費用だけが増えてしまいます。よって同じmintレベルの靴を用意することが、mint費用を安く済ませるポイントです。)

私はこの方法で実践していますが、始めてから1ヶ月くらいで、スニーカーを3足に増やすことが出来ました。あとは上記の項目「大きく稼ぎたい」の3足スタートのやり方と、理論上の利益は同等になると思われます。(考え方としては、1ヶ月という時間と10万円という金額、どちらを選ぶかという違いだけだと思います。)

③利益関係なく遊べればいい

※マイペースに遊びたい。10万円程度の予算は用意出来る人。

収益をあまり考えずに、ただこのアプリを楽しみたい。「結果的にご褒美として通貨が貰えればいいな」程度に考えている人は、1足スタートでも良いと思います。その場合はmintレベルもそれほど意識しなくても良いと思いますし、とにかく直接収益に関わる初期値(現状ではEfficiency&Resilienceのステータス)が高いスニーカーを選べば良いと思います。(mintの回数を考慮しなければ、若干、費用も抑えた状態で開始出来ます。)

シューズのタイプは、WalkerでもJoggerでも、好きなもので構わないと思いますが、なるべく自分の運動環境に合ったものを用意した方がいいかもしれません。手にした一足を育てる形になるので、最初の靴選びが肝心だと思います。

今のところ、Runnerのスニーカーであれば、一番安く入手は出来ます。但し、スニーカーの足数を増やして、それに伴いenergyを増やしていくことを仮定すると、Runnerの靴は相当な距離を走る必要に迫られるため、毎日継続することが厳しくなります。ただ初期energyである2の状態をキープするのであれば、毎日10分間運動するだけなので、無理なく出来るとは思います。(energyが9の状態でRunnerのシューズを使用すると、下手すれば距離にして毎日10km近くのランニングが必要になります。)

今のところまだ実装はされていないのですが、レベルが30まで上がると、報酬の通貨をGSTだけではなく、GMTで受け取ることが可能になるとのことなので、ここがSTEPNが掲げる、出口戦略の一つのような気がしています。もしスニーカー1足を育て続けるのであれば、今のうちに少しでもレベル30に近づけておいた方が良いのかもしれません。

GMTが実装された時に、スムーズに得られる状態にしておいた方が理想だと考えるのは、高レベルのスニーカーの保有者に対して、敢えて損をさせる特典を運営が用意するとは思えないので、GST取得よりもGMT取得の方が恩恵を得られると考えるからです。

ちなみに1足運用での元本の回収のタイミングは、自由で良いと思います。安全に運用していきたいのであれば、シューズのレベル上げを抑えて、こまめに収益の半分くらいを、利益確定していくのもありなのかもしれません。

④無料で遊んで収益を得たい

※とにかくお金がない。でもアプリで遊びたい、収益は得たいという人。

まだ実装はされていませんが、スニーカーのレンタルシステムを利用することで、初期投資がなく遊べる方法も用意されるみたいです。ただ今のところ未確定な機能である為、実際にどんな形でレンタルされることになるのか、はっきりしたことは分かりません。

現時点(2022/3/15現在)で分かっているのは、

  1. 収益の取り分は、貸す側7割:借りる側3割
    (但し、シューズの修理費などの経費は全て貸す側の負担)

  2. シューズを借りてミッションを達成するごとに信頼度が微増(+0.1)
    逆に未達成(借りておいて歩かない)だと大きく信頼度が下がる(-1.0)

  3. シューズのレンタルは1日制
    但し、信頼度が大きいユーザーには1週間レンタルなど長期が可能

これもどこまでが確定情報になるか分かりませんが、今のところ(2022/3/15現在)は機能が実装されるのを待つしかないと言ったところです。この方法であれば、ユーザーのデメリットはゼロになるので、試しにやってみたいというユーザーには好評かもしれませんね。

以上、捻出できる資金額によって異なる4種類の遊び方の例を挙げてみました。当たり前のことではあるのですが、初期投資額が大きければ大きい程、リターンも大きくなりますが、その分、リスクを負うことになります。あくまでも自分の許容できる予算内で遊ぶことが、一番大切だと思います。

※エナジーを20%アップさせる裏技

あまり他の方が紹介されているのを、見かけたことがない裏技。ただし実際に実践する場合、条件に当てはまる方のみ可能です。初期のエナジー量である2エナジーのままで遊んでいること。つまりシューズを増やしたり、アンコモン以上のシューズを保持している場合、その限りではありません。

GSTの取得効率を20%アップさせる方法を紹介します。やりかたは簡単です。実はエナジーが0.5回復するごとに、こまめにウォーキングするだけで、実は得をします。(まとめてエナジーを使わないようにしてください。)

何故20%も効率が上がるのか。理由は0.5が2で割り切れない端数だからです。バグの可能性もあるのですが、どうやらこのゲームは、0.2エナジー単位でしか、プログラム上のエナジー消費処理が出来ないらしく、残量が0.1エナジーの状態で残りを消費しようとすると、どういうわけか0.2エナジー残ってると誤認識して処理されます。つまり0.5エナジーが溜まる度に消費することで、0.6エナジー×4回=2.4エナジーと同等のGSTを得ることが出来ます。

通常の消費:2エナジー=0.2×10セット
裏技使用時の消費:0.6エナジー(誤認識)×4=0.2×12セット
(本来であれば、0.5エナジー×4=0.2×10セットが正しい数値。)

一日に4度歩く必要があるので、面倒くさくはありますが、この20%の効率アップは相当お得です。ちりも積もれば山となる。1足での運用を継続したいユーザーには、やる価値のある裏技ですので、是非、試してみてください。

※コインチェック(Coincheck)をお薦めする人は信用出来ない

そもそもユーザーのメリットがあまりないコインチェック

記事の中でSTEPNを利用する際に、最初に開設する口座はコインチェックがお薦めという記事を書く人間は、信用しない方が良いと思います。決してコインチェックに恨みがあるわけではありませんが、正直な話をしますと、ユーザーに全くメリットのある取引所だとは思いません。

普段から仮想通貨をいじっている人なら分かると思いますが、知れば知るほど、この選択肢はないなという結論です。確かに日本の取引所の中では大手に当たりますし、取引手数料が無料という謳い文句をよく見かけます。信憑性があるので、選択肢の一つにするのは間違いではありません。但し、謳い文句通りで取引にかかる手数料は無料かもしれませんが、通貨を購入する際のスプレッド(購入額と売却額の差)、他の取引所に送金する際の手数料の高さは、日本の取引所の中でも得に酷いと思います。

それでは何故、ブロガーさんなどが、記事の中でコインチェックをお薦めするのか。それはアフィリエイト報酬狙いでしょう。要するに仮想通貨を触ったことのないユーザーをコインチェックに誘導して、自分の収益に結び付ける。そんなところだと思います。

結論を言うと、コインチェックに口座を開設しても、ユーザーのメリットは殆どありません。実は言うと、私も何も知らなかった時、ネットで情報を調べたところ、コインチェックがお薦めという記事を幾度となく見かけたので、それを信じて最初に開設してしまいました。ただ慣れればなれるほど、あり得ないなという感覚に変わっていったことを思い出します。

STEPN用のオススメの取引所はLiquid&GMOコイン

色々と試してみた結果、最初に口座を開設する際、私がお薦めするのは、LiquidとGMOコインです。Liquidは日本国内で唯一、STEPNに必要な暗号資産であるSOL(ソラナ)を取り扱っている取引所です。(2022年2月から取り扱いが開始されました。)送金手数料が全体的に安いというわけではありませんが、SOLを使う際の外部送金手数料は無料ですし、何よりSTEPNのウォレットに直接送金できるメリットを考えると、仮想通貨を弄ったことがない初心者は、この取引所で良いと思います。

GMOコインについては、送金手数料が全て無料というメリットが大きいです。但し、SOLの取り扱いがないので、海外の取引所を経由する必要性が出てきます。長い目で見れば使い勝手の良い取引所ではあるので、今後、STEPN以外で暗号資産投資をする予定のある方には、お薦めの取引所だと思います。

2022年4月6日(水)のアップデート内容

  1. アカウントの削除機能を追加

  2. ソロモード機能の最適化

  3. スニーカーの伝達関数の最適化

  4. メールとパスワードの修正機能を追加

  5. 既知のバグを修正

STEPN用語集🆕

界王拳

エナジーMAX貯めた状態で、次のエナジー獲得時間の直前からWalkingすることで、限界値以上のGSTを獲得すること。ドラゴンボールの悟空が使った界王拳のように、限界以上の数字を残すことから、名づけられた模様。

餡子

アンコモンのシューズのこと。

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