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あぁバリ島の夜はふけて♪

シンガポール出張の合間にバリ島へ足を伸ばしてみた。この前に訪れたのは東北に住んでいた頃だから10年は過ぎている。シンガポールからバリ島は飛行機で3時間ほどだから、距離感としては東京から沖縄くらいか。

悲しいほどの物価になっているシンガポールに比べて一般ピープルにとってバリ島は天国みたいなところだ。ココでは円為替の変化を忘れられているのではないか?前回のバリ島でも円を100倍すればインドネシアルピアになった記憶がある。1万円が100万IDRになって感覚が麻痺してしまうのは今も同じだ。
為替の変化を示す例としては、その頃のベトナムドンが円×200、それが今は×160くらいです。
因みに、現在のシンガポールドルは1SGD=120円くらいなので、こちらは円の価値が当時の半分ほどなっておる。まあ、USDもそんなものなので特筆すべき事象ではないかも知れないのだが、どこに行っても円が安いなかにあってインドネシアはそうでもないのだ。地元の店なら100円で賄える食事がまだたくさんある。ひと昔前のバンコクみたいな感じと言えば分かり易いかな。
なお、これからインドネシアへ旅行される方、成田空港で両替するとルピアの手取りが2〜3割は減りますからご注意を。

アジアのビーチリゾートには欧米人が押し寄せてきているのか、宿泊しているホテルでも目にとまるのは欧米人ばかりだ。プールサイドに寝転んでいても周囲には欧米人しかいない。
超人的に豊満になられたご婦人が朝っぱらから大胆な水着でプールに飛び込む、いやドボンと落ち込んだりしている姿を朝食をとりながら眺めるのはシュールでありますww

昨日は昼間をゴロゴロとやり過ごし、夜はシーフードを食べようとホテル近くのGADO GADOって名前のレストランまでビーチをトボトボと歩いて行ってみた。

どうやら有名店らしく、店内はお客でごった返しカオスと化している。泡をグラスで注文したらボトルがやってきて面食らったけど、ちょっとうるさい生バンドの演奏をバックにゆっくりと暮れゆく海を見ながら沈むように酔っ払ったのでありました。

シンガポールに戻るの嫌だなぁ〜。そして、日本に帰るのはもっとイヤだ!

あぁバリ島の夜はふけて♪

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