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秋晴れの法華経寺@下総中山

お彼岸を控えた週末に仕事の相棒と自宅で飲み会をやった。三人でスーパーに買い出しに行き、1人1500円を予算に好きなものを買ってツマミにするってルールで、お酒は言い出しっぺのわが家がほぼほぼ提供。
しか~し、そんなルールはあっさりと破られ、近所迷惑も顧みず日付が変わるまでワイワイやったのだけど、その時に一人が法華経寺を話題にしたので行ってみたくなった。
人の話を聞くとすぐに模倣したがる性格。自主性なし。笑

遠くに見える山門

JR下総中山駅からまっすぐに伸びる参道の先に山門らしきものが見える。途中に京成電鉄の駅もあったから、お寺まではそちらの方がかなり近いですが、JRからでも苦にならない距離です。
長蛇の列があるカキ氷?のお店やなぜかアジアンなお店など、参道に並ぶ色んなお店を見ながらゆっくり15分くらい歩いたところで大きな山門をくぐります。
JR下総中山駅は市川市なんだけど、歩いていると船橋市に住所が変わって(電柱に書いてあるヤツで分かった)、お寺は市川市って書いてある。参道はまっぐなんだけどね。どっちでもいいんだけどwww

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小路にもたくさんのお寺 

山門をくぐると雰囲気がガラリと変わります。左右には小さなお寺が軒を連ねていて、まるでお寺が団子状態になっている。お寺団地?

参道からそのまま境内に入れるお寺もあれば、小径を細長く奥へ入っていくと本堂が現れるお寺もあります。これって民家?みたいなところも良く見るとお寺だったりとか様々。

途中、強面の兄さんたちがアルプス一万尺〜♬を歌いながら手遊び(よく女の子が二人で手をパチパチと叩き合う遊び)をしていたのは理由があるのだろうか?
目を合わせないようにさっさと通過しておきましたが、腕まくりからチラリと見えたお絵かきは関係あるのでしょうか?

山門を過ぎて法華経寺の本堂に着くまでに見かけたお寺の数は十を超えていたと思います。とにかく右も左もお寺なのだ。

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五重塔

しばらく歩を進めると法華経寺の本堂が見えてくる。その手前には立派な五重塔があります。
青い空に朱色が映えてなかなか立派。
あぁ~秋だなぁって感じざるを得ない組合せ。

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お彼岸を控えていたからなのか分からないけど、本堂では大勢が居並んで法要が執り行われていて、お賽銭を投げて音を出してしまうのが憚られる雰囲気なのでしばし見合わせ。

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裏手から見る本堂は思った以上に古めかしくて、この屋根はどうやって補修するのかなぁと考えながら眺めていたら法要が終わったのでお参りして引き上げました。

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