面倒見がいいひとには2パターン

生きていて思う。本当に献身的な人と、自分色に染めたい人(自分の考え方に沿わせたい)と。前者はそういないこと、そして、そういう人いたかなあ?と疑問に持つレベル。だからそれができる人はニュースに取り上げられたり、話題になったり、なんだと思う。ほとんどが自分のことで精いっぱいだ。それでいいのだと思う。

ただ、この後者。一見優しく頼もしかったりするが、私の経験上、精神的に危うさも持ち合わせていて。

一生懸命「してあげた」から「それにこたえるのが当たり前」なことが非常に多い。そしてそれをしない人に対して怒りの感情が強く出ている。多かれ少なかれ、人間には見返りを求めるのだが、それが非常に強いのだ。

私からすると「頼んでないし・・・むしろ余計なお世話でしないでほしかったのにそれに対してお礼を言わないといけないな・・・感想言わないといけないな・・・」と憂鬱で。そして、怖いほど強情だ。自分の「正義」が強い。最近話題の正義中毒に酔っているわあ、と軽くひいてしまう。

プレゼントはあげるまで、もらうまでがプレゼントだと思っていて、そのあとは好きにしたらいいと思っている。だから敢えてあげたときは感想を聞かない。いい感想が聞けたらラッキーくらい。それを、「感想聞かせてください」ってエゴだなあ、と。興味をすごく持っていて、それをもらうならまだしも。

mustで生きるのはせいぜい学校の勉強くらいで十分だ。

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