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記事の見直しは足りないもの探しゲームなのだよ!楽しめばいいのさ!

こんにちは、神楽だいちです。

僕は記事を書くときに5W1Hを意識したらいいよ〜ってよく言います。

でもこれって、耳タコですよねw

学生のころから言われている人も多いと思いますし、どうしても国語の授業感が出てしまう。

でも、文章の基本中の基本だから5W1Hを考えることは必要なんですよね。

ということで

今回は5W1Hをより身近に意識できるようにするにはどうすればいいのかを考えてみました!

5W1Hが必要な理由を簡単にまとめてみた

まずは、5W1Hのおさらい

Who、What、When, Where、Why、How
誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どうやって

ただし、注意しておいてほしいのが、5W1H信者になってはいけないこと
つまり、5W1Hは基本であって、万能ではないということです。

だからこそ、「使い方」が重要になってくるのです。

どういうことかというと、例えば以下の文があったとします

神楽大地が有名起業家Kとブログについてとトークするイベントを開催

この文章に違和感はありません。でも、この文章は全体の「要約」的な文章なんです。

では次の文章だったらどうでしょうか?

神楽大地が有名起業家Kとブログをテーマに話す、たった30人限定のプレミアムイベントを開催

このように、「足りない部分を付け足す」ことでよりはっきりとした文章になりますよね。

この場合だと、「ああ、限定30人の特別なイベントなんだな」というのを伝えることができるのです。

なので、5W1Hのどれかを補うことは文章を良くすることにつながっていきます。

ただし、必ず足さなければいけないということではありません。

何をどう伝えたいのかによって変わってくるので!

その点は注意です。

足りないもの探しゲーム

そこで、僕がおすすめするのは、足りないもの探しゲームです。

ルールは簡単!

文章を完成させたあと、5W1Hに絞ってどこに何が足りないのか見つけるだけですw

最初から5W1Hを意識して文章を構成するとある程度キレイな文章は組み上げることができるんですが、

全部が全部いい文章になっているとは限りません。

文章を完成させてみて「ここもうちょっと詳しくいこう」と思う部分も必ずあるはずですからね。

プラモデルでもパーツ通り組み立てれば、完成はしますが

「このポーズをとるならば、あのパーツがほしいな」

となる場合もあると思いますw

ということで

一度組み立てた文章を見直すときに「5W1H」で足りないものはないか探してみるといいですね。

そうすることによって

・見直しのクセがつく
・慎重になりすぎて手が止まることを防ぐ
・文章の形が整いやすい

こういったメリットがあるのでぜひやってみてください。

情報整理をやってみよう

5W1Hは情報整理をするときに非常に便利です。

このテーマで書きたい!

と思ったことに対して5W1Hのどの部分が足りないのか考えると調べるべき情報が見えてくるからです。

今書きたいテーマがあるのならば、今す5W1Hで情報を整理して書き出してみてください。

そして、最後に足りないもの探しゲームもやってみてくださいねw

それでは。





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