子どもとの時間の中で

本日は、子どもとの時間デー

これをあえて作るのもどうなのか
という方もいらっしゃいますが、
私は、私の子どもを見る目をもうひとつ研ぎ澄ませるための切り替えのためにも
自分の中に設定しています。
もちろん、設定しなくても自然にできるのが1番良いのですけれどね。

ペアレントトレーニングの中で
お子様を週に1回5分でもいいので
観察する時間を作ってください。
という宿題を出しています。

観察とは、お子様の行動には口を出さずに
ただ見て、心の中で実況中継を行う時間の事です。

例えば私の今日子どもたちとの場合。
みんなで、たい焼きを食べたのですが、

1番下の子は、中の具の部分を早く食べたいようで、
隅っこをかじったら、後は外から中身を押し出して
中の具を先に食べようとする行動をしていました。
中身が少なくなってきたら、うまく奥の方が出てこないようで
「もういいかな」と呟いて、続きを食べ始めました。

2番目の子は
「出来立てで熱いから」
と言って、しっぽを持ってひらひらさせて
形を見ながら観察しているようでした。
途中で、「ちょっとはみ出してるや」と言って
形が気になっているようでした。
2番目の子は、手で隅っこをちぎっては食べ
ちぎっては食べ。都度、何かを見ながら気になるようでした。

たい焼きひとつの食べ方からでも
その子その子の特徴が出てきます。

子どもの事を見ていても
子どもが何に興味があるのかわからない
という方は観察して実況してみる。
の積み重ねをしていく事からまず始めてみてください。

その後、その行動から見えてくる事などは
実際のペアレントトレーニングの回の中で、詳しくお伝えしています。

オンラインペアレントトレーニング
下のQRコードより
お申し込み簡単です。

子どもさんとの時間をより
有意義にするために。
ペアレントトレーニングが近道です。



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