ストレスケアサポートらるご

「話すこと」の持つ力、「描くこと」の持つ力を伝えることをミッションに活動を始めました。…

ストレスケアサポートらるご

「話すこと」の持つ力、「描くこと」の持つ力を伝えることをミッションに活動を始めました。 人生の物語に、同じストーリーはひとつもありません。誰に話せばいいのか迷ってしまう、あなたの「はなし」をおきかせください。「絵」と「ことば」を使ってあなたの今を整え、これからを見渡します。

最近の記事

らるごの旅 湧水町 編む人編

むしむしする生暖かい空気が身体をすっぽり包み込み、玄関ドアを一歩でただけでギラギラ太陽の一撃にさらされるような6月の最終日。 それでも車で1時間弱の鹿児島県湧水町に出かけたのは、以前から一度作品を見たいと思っていた、「編む人」に会いたかったからだ。 美術作家 平川渚さん。 平川さんは様々な土地に滞在し、場所から読み取った素材をもとに、主に糸をかぎ針で編んで固有の空間にかたちを立ち上げるインスタレーション作品を制作している。 2021年のプロジェクト「手編みの物語をあつめる

    • 自己紹介

      初めまして。 旅好き・本好き・講談好きの ストレスケアサポートらるごといいます。 この夏、南国鹿児島で「絵と言葉を使ったストレスケアのサロン」を始めます。 小さな車にクレヨン・画用紙・ミニチュアの人形・本10冊に、古いレコードを詰め込んで、鹿児島県内のいろんな場所を訪れます。 これは、クレヨンで20分間、私が描いた絵です。 アートセラピーという心のケアに役立つ心理療法があるのですが、その中の「風景構成法」という技法を使って描いています。 描いた絵から、その人の「今の心