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【ねむり】睡眠と夢と脳

みなさんこんばんは!(はじめまして)
鹿児島初のイヤーセラピスト【ねむりサロン33mimi】の「洲﨑susaki」です。
今回は、【睡眠と夢と脳②】のお話をさせて頂きます。

では早速!

夢って?

古代の頃より、様々な説が飛び交っていますが
じゃあ、夢の内容っていったいなに?ですよね。

近年行われた研究で
古代ギリシャの哲学者アリストテレスにより→夢は起きている間に経験した最近の出来事が、夢の生まれる場所 なのか?
を検証した結果がこちらです。(夢の内容は何か?)
・日中経験した出来事→1~2%
・日中感じた大きな感情・心配事→35~55%
この結果をもとに

夢の役割

夢は、実は私たちが眠っている間、ずっと見ているものだと言われていますが、睡眠研究の世界では「夢=レム睡眠の時だけを指す」ことから、世間一般的にはこちらが認知されているのでしょう。

では、レム睡眠中に見る「夢」は私たちにどう役立っているのでしょうか?

ズバリ!「夢は傷ついた心を癒す」のだそうです!

先程、夢の内容は何か? 日中感じた大きな感情・心配事→35~55%
からも分かるように、夢の中で出来事(行動)ではなく感情と関係があるんだなー。っと分かりますよね。
その日に経験した辛い出来事を、レム睡眠は癒してくれている!

その根拠が「1日24時間の中で、不安を誘発するホルモンが完全に脳から無くなるのは、レム睡眠の間だけだ」
MRIを使った研究でも、感情と記憶に関する脳内の全ての部位が、レム睡眠中に再起動されていることが分かっている。

「傷ついた心は、時間が解決してくれる」という言葉がありますが、実は科学的には、「レム睡眠中に見ている時間」が心の傷を癒してくれている。となりますね。

PTSD

悪夢と言えば、トラウマになるような体験をしたり、悲惨な体験の後、長期にわたって心身に障害を来すものです。

前述のように、「レム睡眠中に見ている時間が」傷をいやしてくれるなら、PTSDの方の傷も癒してくれるのかというと…少し異なってきます。

それは、PTSDの方の脳内にはノルアドレナリンが通常より多いという可能性が高く、PTSDの患者のレム睡眠は乱れているという事なのだそうだ。
ノルアドレナリンは、激しい運動をするときや、ストレスを感じた時に放出され、交感神経が活発にはたらくようになります。
交感神経が活発になると、心拍数や血圧の上昇が起こり、体は「いつでも戦える!」「いつでも逃げ出せる!」というような、アクティブな状態に。
常に、交感神経が戦闘態勢をとっている様な状態では、睡眠前も、睡眠中もリラックスした環境にはなりませんよね。

この状態を緩和するには、体内のノルアドレナリンを減らすお薬など、早期に本人の自覚・周りの助けを借りて、専門の医師などに相談し内服治療と同時に穏やかなレム睡眠を摂れるよう意識することが糸口になるかもしれません。

最近で言うと、「コロナ疲れ・ストレス」など心身の乱れが、子供たちにも表れる傾向にあると言われますよね。
何はともあれ、「早期」と「継続したフォロー」が重要になってくるのかなと思います。

さて次回は、ちょっと考え中です。久しぶりに耳のお話もしたいなぁー。 

本日も、ご一読頂き誠にありがとうございます。
みなさま!よい睡眠を<m(__)m>おやすみなさいませ💤

鹿児島市新屋敷町5-28
ねむりサロン33mimi(33mimiで”みみ”と読みます)
電話 09052983351
ねむりサロン33mimiホームページ https://33mimi.jimdofree.com/

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