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十二支と十二ヶ月と季節~子が12月、そこから順に進みます

子月は12月を表します。では、亥月は何月?

こんばんは!カゴです。

今回は、十二支と十二ヶ月のお話です。

十二支は12個あります。
1年に月は12か月ありますよね。
そういったことから、十二支は月を表して使われるようにもなりました。

今回は十二ヶ月の十二支をお届けします。

月の十二支


十二支と十二ヶ月

※すべて新暦となります

  • 子(ね) 12月

  • 丑(うし) 1月

  • 寅(とら) 2月

  • 卯(う) 3月

  • 辰(たつ) 4月

  • 巳(み) 5月

  • 午(うま) 6月

  • 未(ひつじ) 7月

  • 申(さる) 8月

  • 酉(とり) 9月

  • 戌(いぬ) 10月

  • 亥(い) 11月

子を12月からはじまりとして、順番に巡るだけです。

12月が始まりというのがややこしいですが、いたってシンプルですね。

※今日は12月4日ですが、ややこしいことに実際に子月に入るのは7日です。そのため、いまは亥月となります。これについては、また別の記事で書きますね。

季節の十二支


各十二支には季節というものがあります。

例えば寅月である2月。
2022年2月のカレンダーをみてみてください。

2月4日に【立春】と書かれてあるのがわかるでしょうか。

春が立つ、ということで、ここからが春の始まりとなります。

2月はまだ寒い冬って感じですが、暦上は春になるんですね。

次に、5月5日。
ここには【立夏】と書かれてありますね。

夏が立つ、ということで、5月は夏となるのです。

つまり、2月、3月、4月の、【寅・卯・辰】は、【春の十二支】ということになります。

次は8月。8月7日をみてみてください。
【立秋】、つまり秋が立つということで、ここからが秋の始まりです。

そのため、5月、6月、7月の【巳・午・未】は【夏の十二支】となります。

その次が11月7日。
こちらは【立冬】ですね。11月が冬の始まりです。

なので、8月、9月、10月の【申・酉・戌】が【秋の十二支】となります。

残った11月、12月、1月の【亥・子・丑】が【冬の十二支】ということになります。

十二ヶ月と十二支と季節をまとめると以下のようになります

  • 2月・3月・4月 寅・卯・辰は、春の十二支

  • 5月・6月・7月 巳・午・未は、夏の十二支

  • 8月・9月・10月 申・酉・戌は、秋の十二支

  • 11月・12月・1月 亥・子・丑は、冬の十二支

6月というとまだ梅雨だし、8月は秋となっていますがまだ真夏ですよね。

ただ、暦上ではこういう季節配分となっています。

お天気コーナーで言う「暦の上では〜」というのはこれです。
占いに限った話ではないんですよ。

今年は立春が2月4日でしたが、
年によっては1日くらいずれることもあります。
立夏、立秋、立冬も同じです。

この具体的な日にちと時間を
決めているのは、国立天文台です。

綿密な計算の元はじき出し、毎年、翌年のものを発表しています。

ちなみに万年暦をみてみると、
すでに先々のものも決まっているのが分かります。

あとがき

月を十二支で表す人は周囲にはいないですよね。

ただ、四柱推命や東洋の占いをやる人にとっては、
超基本の常識となっています。

また、暦や天気に関連したお仕事をする方にも、
馴染み深いものになっているのではないでしょうか。

あなたが占いを勉強しないにしても、
四柱推命をしてもらうことがある場合には知っておくといいかなと思います。

ところで、ワールドカップの日本代表戦のグループリーグが終了しましたが、スペイン戦も興奮する試合になりましたね!

実は朝起きれず、あとになって観ました…。

ここからワールドカップはトーナメント戦にうつり、
「負けたら終わり」の試合になってきます。
次戦は12月5日月曜日の24時、クロアチア戦ですね!

PS.今回は十二ヶ月の十二支のお話をしました。同じ要領で、時間も十二支で表されています。一日の時間といえば24時間ですが、これを十二支でどうやって表すのか…?次の記事で紹介しましょう!

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