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ゴールボール準決勝進出!

日本vsイスラエルの準々決勝、イスラエルの鋭い攻撃をかわし4-1で日本が勝利しました。おめでとうございます😆

ゴールボールのルール

視覚に障がいのある選手がアイシェード(目隠し)を着用し得点を奪い合う。 試合は1チーム3人、バレーボールと同じ広さの18メートル×9メートルのコートを使って行われ、所定のエリアからボールを転がし相手ゴールを狙う。試合時間は前後半12分ずつの計24分にハーフタイム3分。

ボール

バスケットボールとほぼ同じ大きさ。硬いゴムでできていて重さはバスケットボールのほぼ2倍の1.25㎏。ボールには中に鈴が2個入っている。その音が聞こえるように上半球に4つ、下半球に4つと合計8か所の小さい穴が交互に空けられています。そのため、ボールには空気が入っておらず弾みにくくなっています。


試合を見た感想

初めて試合を観ましたが見えない世界の戦いにハラハラ😅

音を頼りに体を投げ出し足も使ってボールを止める守備。相手チームは守備の隙間を狙う素早い攻撃とフェイント、そして体の上を越えるようなバウンドボール。いずれもきっちり対応してゴールを守ります。

後ろにこぼれあわやゴールしそうなボールは反対側の選手が素早くカバー。これにはビックリ😲

コートに引かれた白いラインテープ。その下に張られたタコ糸の凹凸を頼りに選手は素早く守備位置に戻ります。守備の選手がボールに触れてから10秒以内にボールを投げないといけないので攻防が目まぐるしく変わる。

今回はセンターを守る萩原選手が攻守に活躍。日本の全得点である4点を一人でもぎ取ります。両サイドの選手もがっちりゴールを守りきりました。次は準決勝、頑張ってください🌸💖


最後までお読みいただきありがとうございました💛

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