影山真

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影山真

主に照明シミュレーションソフトDIALuxの使い方について書いています。その他ときどき照明関連の情報を。 『0からはじめる DIALux教室』 https://3d.dialux.site/ でも情報を発信しています。 ひまわり照明設計室代表

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    照明シミュレーションソフトDIALux(ダイアルクス)の操作方法やテクニックなどを紹介

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ゼロからはじめるDIALux evo 超入門

動画講座、ゼロからはじめるDIALux evo 超入門 この講座は、照明シミュレーションソフトDIALux evoをはじめて使用する方を対象とした講座です。初歩的な操作で簡単な照明シミュレーションを作成し、CG画像をアウトプットできるようになります。 動画講座、ゼロからはじめるDIALux evo 超入門 講座カリキュラム はじめに ・はじめの挨拶 ・DIALux evo とは ・講座の内容 準備編 ・DIALux evo のダウンロードとインストール ・アカウント作成

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      • DIALuxで小さく表示されるアイコンや文字を大きくする方法!

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          今回は、DIALuxで使う用語とその設定方法について紹介します。 ここにピックアップしたものは、照明計画に関することですので、 照明シミュレーションをするならぜひ知ってほしい内容です。 順に紹介していきます。 反射率とは 部屋の面やオブジェクトの面のタブを選択すると、「反射率」という項目があります。反射率とは、光が天井・壁・床や物に当たった時に反射する量の比率です。材質や色によって反射率は変わります。 光の反射量よって、空間の明るさは変わりますので、シミュレーションをす

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          失敗しない 電球・ランプの選び方!

          電球を交換しようと思い、家電屋さんに買いに行っても、 電球の種類の多さにびっくりしてしまいますよね。 今回は、電球やランプを選ぶときにこれだけおさえておけば大丈夫という、 失敗しない 電球・ランプの選び方! についてお伝えします。 電気や照明に詳しくない人でもわかるように,専門的な内容は抜きにして、 ランプの種類、口金、光の色、明るさ、 の4つの項目に分けて説明していきます。 この4つの項目さえ理解できれば電球やランプを買うときに迷わなくてすみますよ。 でははじめま

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          DIALuxの使い方 操作画面の説明

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          DIALuxで部屋を作る方法(入門編)

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          【動画】照明シミュレーションソフトDIALux(ダイアルクス)とは

          DIALux (ダイアルクス) は、無料の3D照明シミュレーションソフトです。 この動画では、実際にDIALuxで作成した照明シミュレーション画像を使って、「DIALuxの概要」や、「DIALuxでできること」について紹介しています。 照明プランを作成したり、検証してみたい人にとって、DIALuxはとても便利なフリーソフトです。 もし、DIALuxをやってみたい、使い方を知りたい、と思いましたら、「DIALux入門講座」(無料) https://3d.dialux.site/dialuxnyumon/をお試しください!

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          DIALuxで間接照明を作る方法

          間接照明(建築化照明)は、照明器具やランプを、人の視線から見えないよう、天井や壁に組み込み、そこからの反射光によって、やわらかな光の演出や、空間の明るさベースを作り出す照明手法です。 今回は照明シミュレーションソフトDIALuxで、 ●天井を照らす間接照明=「コーブ照明」 ●壁を照らす間接照明=「コーニス照明」 の作成方法について紹介します。

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          DIAluxでダウンライトの光の検証をしてみよう!

          DIALuxは、店舗や住宅、オフィスなどの空間を3Dで作成し、実際の照明器具データ(IES)を使って、リアルな照明シミュレーションが作成できます。 もちろん、細かな3D空間を作成せず、何もない四角のシンプルな部屋に照明器具だけ設置することも、立派なDIALuxの照明シミュレーションです。 例えば… 「この照明は、どのような光の広がり方をする?」 「器具と器具の距離は、どれくらいの間隔で空けるのがベスト?」 「壁に光の広がりをみせるとしたら、壁からどれくらい離れた位置に設置

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