【AI】ChatGPT-4oがすごい!
note以外にWordPressで運営しているブログがあるのですが、このブログではnoteと違ってChatGPTをかなり多用して記事作成を行っています。
最近ChatGPTが4oにバージョンアップして、いろいろなところで絶賛されている記事をよく見ますが、自分も使っていてホントにパワーアップしてると感じています。
個人的にすごいと実感できたことは以下の通り。
回答スピード
文章がより自然な印象になった
生成される文章が少し長くなった
回答スピードはホントに早くなりました。
遅いときはポツンポツンと出力されていた時もあったので、それから比べるとまさに爆速。
ずらずらと文章が生成されていきます。
その生成された文章がより日本語らしくなったというか、読んでいておかしな感じがすることが減った印象があります。
とはいえ、まだ完璧ではないので、生成された文章を直す作業は必要なのですが、直す作業にかかる時間は減りました。
さらに、生成される文章が少し長くなりました。
これまでは、文章のボリュームが足りないと思うことが多くて、文章をもっと長くして欲しいと追加で命令を出していましたが、今はそれをしなくても十分なボリュームの文章が生成されています。
あと、これまで有料だったChatGPT4.0が無料開放されました。
使用量に制限があるそうですが4oも無料で使えます。
GPTsも無料で開放されています。
もう有料課金する意味もないかと思いきや、以下の作業は有料でないとできません。
画像生成
音声会話
GPTs作成
ChatGPT-4oにおいて最大の注目点が音声会話だそうです。
これまでのChatGPTでも、音声入力は可能で、それに対する回答も音声で帰ってきていました。
ただ、これを行う際には、音声を聞く機能、その音声を文字にする機能、その意味を理解する機能、答えを作成する機能、それを音声出力する機能が必要で、それぞれ分業させているような感じだったのでレスポンスが悪かったようです。
今回のChatGPT-4oでは、分業ではなくこの機能のすべてを一貫して行えるようになりました。
おまけに分業の時よりさらにレベルが上がったとのこと。
普通に人と話をしているくらいのレスポンスに仕上がっているそうです。
この分だと人とAIと話しているのかわからなくなる時代ももうすぐやってきそうです。
個人的には、4から4oになって一気にレベルが上がったような気がします。
このペースで進化が進んでいたら、ChatGPT5.0とかChatGPT6.0になったときには、とんでもないバケモノに仕上がっていそうな予感しかしません。
これが良いことなのかはわかりませんが、無料で使えるAIの能力も上がってきたし、AIがどんどん身近なツールになってきたのは間違いと思います。
昔、「これからはパソコンが使える人じゃないと仕事にならない」と言われてきましたが、今そうなりました。
昔、「これからはCADが使える人じゃないと仕事にならない」と言われていましたが、今そうなりました。
もしかしたら、「これからはAIが使える人じゃないと仕事にならない」と言われる時代もそう遠くない時期に来るのかもしれません。
早めに準備しておいた方が良さそうです。
おわり。
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