筋トレを始めてみた
皆さまご機嫌いかがでしょうか。ヨガインストラクターで日本茶アドバイザーの まるやま ゆみ です。
私の文章に目に止めていただきありがとうございます。
今月、急に思い立って筋トレを始めることにしました。
体を引き締めて、体重も落として、更に難しいポーズもできるようになりたい。この辺の理由は後付けです。
結局のところ思い付き。思い立ったら吉日です。
比較的近隣に、自治体の体育館(某大手スポーツクラブ運営)と自治体運営のトレーニング室というのがあります。
距離と値段だけ比べてトレーニング室の方を選びました。正直、続くか分からないし。より近くてより安い方がいいかと。
もっとトレーニングに対して意欲がでてきたら体育館の方に行けばいいのでは?と思い、気軽な方をチョイス。
まだ、たった4回のド素人が筋トレについて思うことをつらつらと書いていきます。
メリット その1 いろいろ楽
自転車で坂道に差し掛かると、降りて押していくことが多かった私。それは若いころからそうでした。階段とジョギングも全くダメ。
要するに体力が皆無。
すぐエレベーターやエスカレーターを探して乗るし、まだ20代の頃、正月太り解消のために走ってみようと思ったら、開始1分で胸を押さえてうずくまってしまいました。
だからヨガの先生くらいしかできないとも言えますが、体力、特に持久力的なものがありません。
それが、たった4回なのに、階段も坂道も難なく登れる!
但し、ジョギングは相変わらずです。1分で危険な状況に陥ります。
メリット その2 筋肉の場所を実感できる
一応ヨガインストラクターの養成講座でも解剖学の授業があります。それを覚えているか、役立てているかは置いておいて、骨や筋肉についてはある程度学んでいます。
現在学んでいるヨガの流派は、解剖学の知識があった方が理解が深まるし、結構普通に骨や筋肉の話が出てくるので、知っていた方が良いのです。
でも、正直、なんとなくしか分かっていません。
マシンや使い方によって、どの筋肉が鍛えられるのか書いてあるので、どこが動いているかを観察して理解するだけで、どの筋肉なのか分かるのです。
例えば広背筋。
本を読んでも、腕から背中にかけてつながっているという実感が持てなかったのですが、実際に動かすと腕から背中まで伸び縮みする様子が感じられます。「あぁ、ここにつながってるのか!」というのを実感できるのです。
また、広背筋を使って操作したいのに腕が痛い時、操作方法が間違っていて腕の筋肉でカバーしているのだと思うのです。
「こうやって支えあっているのか…。」ということも分かる。
センチメンタルな感じで書きましたけど、結局人間の体ってそういうことだし、そうやってカバーすることもあれば、痛みや不調が出ることもある。そんなことも理解できた気がします。
何はともあれ、結果的に体(筋肉)の動かし方、筋繊維の方向を意識することができます。
とりあえず3月までは継続する
とても低い目標ですが、あまりに高い目標を立てても挫折しそうなので、あえて低めで。
たった二か月弱で何がどう変わるのか。変わらなくても構わないんですけどね。
体だけでなく心の変化も見ていきたいし、男性は筋トレの方が好きな理由も分かるかもしれません。そこから男性に来てもらえるアプローチ方法を探れると良いなと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
また、読みに来ていただけたら嬉しいです。
それでは。
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