ヨガニドラについて考える
皆さまご機嫌いかがでしょうか。ヨガインストラクターで日本茶アドバイザーの まるやま ゆみ です。
私の文章に目に止めていただきありがとうございます。
前回の反省
なんだか、前回ヨガニドラのことをくさして終わってしまって…。
水曜日ぐらいに思い至って。どうしたものかと思って今日(日曜日)まで過ごしていました。
書いたことは本心なので、書き直すのも変だし。
でも、真剣にヨガニドラをやってる方には失礼なのではと思うし。
で、受けた先生も良かったんです。本当に。
速攻寝たけど。
前半のアサナ部分も、こうした方が良くないか?と思ったのは事実なのですが、ヨガニドラ本編は違和感もなく、声も良かったんです。速攻寝たけど。
ヨガニドラの研究・分析
唯一受けたクラスで速攻寝てしまったので、寝ない状態でヨガニドラを勉強することにしました。
とは言え、指導者養成講座を受けるのもハードルが高い。
速攻寝たから、良いのか悪いのかも判断できないのに、高額の講座は受けられない…。
そこで、YouTubeに上がっているヨガニドラの音声を使えば、今すぐ取り掛かれると思い、音声を聞いて書き起こしていくことにしました。
書き起こしていくことで内容を把握し、自分自身よく理解していないヨガニドラとマインドフルネス瞑想の違いなんかも分かるかもしれません。
結果
書き起こすってとっても学びが多いです。やって良かった。オススメです。
もちろん、これだけでヨガニドラの全部が分かるわけではないですけどね。
具体的な話をしていきましょう。
自分にとって合うスタイルが分かる
書き起こすと、書き起こしやすい動画としにくい動画があることが分かります。その違いは…。
想像ですけども、セリフを朗読したか。その場のフィーリングでしゃべっているかの違いだと思います。
紙に書かれた文章を朗読する、もしくは覚えて声に出す。このタイプはとても書き起こしやすいです。無駄な言葉が無いから当然なのですが。
完結にまとめられていて、良く練られています。私はこちらの方がスッと頭に入りやすかった。
私は頭に入りやすかったとは言え、セリフにしては棒読みだったりしますから、その辺が引っかかる人はいるだろうなと想像します。
ヨガインストラクターはどこまで行っても役者じゃない。素人ですからね。
逆に、その場その場で言葉を紡いでいくタイプが好きな方もいらっしゃると思います。
気に入ったものが見つかったら、完コピから始めるのがよさそうです。
頭に入っていれば、心身にどう影響するのか理解しやすいのではないでしょうか。
そうすれば、寝ちゃったけど結局なんだったんだろう…というモヤモヤも少ないはず。
ヨガニドラにはサンカルパが重要
ヨガニドラを標ぼうしているものは、サンカルパという自分の願いを唱える時間が設けられていました。
ただ、ちょっとあいまいな動画もありましたので、絶対じゃないかもしれませんが、サンカルパはヨガニドラらしさというか、一番の特徴なんだと理解できました。
他にはボディースキャンも多くの動画で取り入れられていましたね。ただし、やり方については、イメージング的な誘導もあれば、まさに「スキャン」といった機械的な印象さえ与えるような誘導まで様々ありました。
結局はしゃべり方
とても乱暴な結論だと、自分でも思いますが、結局最後は好みの話し方が一番重要だと思います。
ヨガ哲学的にも、人を評価してはいけないと言いたいところですが…。やはり好みはあります。
「このしゃべり方どうしても気になる…。」
そんなことが気になり始めたら、気になって寝ないでいられるかもしれませんが、一番の目的である潜在意識にアクセスするのはとても難しいです。
逆に、「書き起こしにくいけど、この話し方めちゃくちゃ心地よい。」という方もいらっしゃいました。
何をしゃべっているか、ではなく、誰がしゃべっているかというのは、どの世界においても重要なのでしょう。
結論
何はともあれ、自分の気に入ったスタイルというのは分かりました。
私の場合、完コピしたいほど大好きなものは見つけられなかったので、気に入った部分を集めてアレンジして、声に出して練習するところから始めていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
また、読みに来ていただけたら嬉しいです。
それでは。
もしこの記事を気に入っていただけたら投げ銭をお願いします。