クトゥルフのシナリオの作り方 その1
CoCのシナリオで、keeper infomationを読むと、シナリオに登場する神格がナイアーラトテップだった場合、
「cultistの教祖をナイアーラトテップが誘惑している」のか「カルティストの教祖がナイアーラトテップに誘惑されている」の違いは大きい。
単に能動態か受動態かの違いだと思われるかも知れないが、
後者「cultistの教祖がナイアーラトテップに誘惑されている」の場合、
「cultistがナイアーラトテップに誘惑されていると言い張っている」って単なるきぐるいにもできる。
また、「カルティストの教祖をナイアーラトテップが誘惑している」の場合だとナイアーラトテップをロール・プレイしないといけないという可能性がkeeper infomationが読み取れる。
pathfinder辺りを遊んでいると、生態系がよくわからないクリーチャー(種族的には異形だとか、魔獣だとか)が交渉すると書いてあると、どういう考えをそのクリーチャーがしているのかわけわからんことが多いので、
意外ときつい場合ある。
「シナリオの書き方」の本とかホームページとか結構見ているのだが、こういったところ書いてるの見たことがない。