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テクスチャ合成と3Dモデリング

2015年の話ではあるが、目的の画像(コンテンツ画像)に別の画像(スタイル画像)の画風を合成できる記事を見つけた。
猫の画像ゴッホの星月夜の特徴を掛け合わせることでゴッホ風の猫の画像を作ることができる。
※詳細は下リンクを参照

何かしら応用してみようと思い、今回はDモデルに使うテクスチャに別の画像を合成してみた。
今回はマッチョのテクスチャににの画像を合成して実験してみた。髪の生え際や唇などもともとの特徴を残しつつ海岸に打たれる波の模様がしっかりを合成されている。

実験結果としては応用可能だと判断しているが、懸念点は2つある。
・高画質が難しい
・3Dモデルのシーム(テクスチャの境界線)が目立つ

高画質については1024xはできているから問題は無いと思うが、2048x以上使ったモデルとかもあるからそれについては圧縮する必要がある。
とは言え合成の過程で必ず圧縮するので低画質でも見栄えは変わりなさそう。

今回の例だと人体のテクスチャをベースにしたためシームが目立ってしまったが、服や髪のようなテクスチャをベースとすればそれっぽくなりそうではある。

colabのノートブックを公開する。
もし試してみたい人がいたら使ってみてください。
公開用コードを改変しているので変なところがありますがそこは目をつぶってください。


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