主治医が変わりました。
こんばんは。
おかるです。
主治医が変わりました。
主治医が変わると聞くと、やはりそれなりに揺れるものなんですね。
しかも、この4月に来られた新しい先生なので、ドキドキでした。
名前を呼ばれて、診察室に入ると、先生は立って、こちらに向かって丁寧に頭を下げてくださいました。
私の担当をしてくださる最近の精神科の先生は、どの先生もこのように丁寧に接してくださいます。
ちゃんと、一人の人として、出会ってくださいます。
うれしいことです。
和やかに話をして、初めての診察が終了しました。
私は、先生に、「こういうことをしたいので、(具体的に)○○というサポートをしてほしいです。」と、伝えられました。
よくできました、私(*^_^*)
そして、それは、治療関係として、基本的なとてもとても大切なことかもしれません。
去年一年、診察から離れてみたことで、私にとっての診察は、治療というより、人と人との関わりとして、大切な時間だったなと再認識できました。
自分の考えていることを話すことで、整理できて、また新たな考えが湧いてくる。
そういう中で、(おそらく相互に)発見や学びが起きる。
治療がとか病院がとかは関係なく、私自身の自己実現のために、必要なサポートを明確にして、受けていく必要を感じました。
そして、それをきちんと伝える。
大きなことを成し遂げようとする時ほど、足元の基本的な生活をしっかりと整える必要があるんだなと思っています。
今の自分の立ち位置、あり方、強み、弱み、すでに与えられているものを丁寧に見ると、自然とどうあればいいのか見えてくる。
そこにジャッジを加えない。
人から見えている自分は、もしかすると全然違っているのかもしれません。
それを、きちんと捉えられたら、余計な頑張りや生きづらさは解消するのかもしれませんね。
新しい先生と、いい関係性を築けるように、一歩ずつ歩んでいけたらなと思います。
読んでくださって、ありがとうございます。
皆さまにとって、素敵な明日を迎えられますように。
ありのままの自分?自分の中の輝き? 時々、見失いそうになりながらも、自分らしい光を信じて、 ともに生きる人たちと、その場その時を味わいながら。 それぞれの希望が、大きな輪の中で、循環しますように。 多様な在り方が実現できる世の中へ。