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中央線 #14 中野駅

いよいよ中野まで辿り着いた。
さて、中野というとどんな印象があるだろうか?

やはりカオスなイメージが強い。

ラーメン屋だったり、飲み屋、喫茶店、
キリがないほど、ここには色んな要素が詰まっていて、僕の好きな街の一つだ。
(3つだけかい!ってツッコミはやめて下さい)

とはいえ『ちょっと中野でも行こうぜ!』というのは日常、口にすることは少ない気もする。

狭い道をすり抜け、あてもなく歩くのがすごく楽しかったり、どちらかというと一人で来ることがほとんどだ。
中野ブロードウェイではメーテルが、出迎えてくれるし、さみしくもない(笑)

中野ワールド会館
誰かが言っていた『中野の九龍城』
ホテルワールドの看板もあるが、すでに営業はしていないようだ。
ただ、夜になると看板に灯がつき、何軒かのバーが営業しているのがわかり、廃墟というわけではない。

建物には大きく書かれた『ここは5の55番街』ここの住所だろう。
ある種、親切じゃないか?

そういえば、以前、45番街という路地があった。
再開発(?)で取り壊されたのは随分前のことで慌てて写真を撮りに来た記憶がある(笑)

そう、僕はこの街の写真を随分、昔から撮っているように思う。

ここまで書いて、ふと気づいたのだが、中野は大きな変化がないように思う。そして、それが中野の最大の魅力ではなかろうか?
いや、もちろん、変化はしている。

コロナ渦の影響からか、老舗バーの「ブリック」は休業のまま閉店してしまったのは残念だし、昔と比較して立ち飲み屋が増えている、北口の駅前は何やら工事が進んでいて喫煙所の場所がほんの少しだけ移動した(笑)

書きたいことは山ほどあるのだが、考えると僕の頭の中の整理がつかない。

基本、僕は寝る前、布団の中で文章を書くことがほとんである。
これが正にそれだ。
朝、起きてから、てにをはを確認する程度で大きく書き直すことはしていない。
ある種、無秩序な状態なのである(笑)

中野については頭の中を整理して、今度また書くことにしよう。

夜の中野は、それは煌びやかで光に包まれる感覚がある(僕だけ?)
緊急事態制限も解除されるようだし、夜の中野の写真を撮ってこようと思う。

そういえば『風魔の小次郎』の聖剣戦争で登場した“紫煌剣”は星の輝きで作られたという光の聖剣。
使用していたのはカオスの戦士。

ワールド会館からふれあいロードに抜けた辺りにある『すてーき亭』がある。
入り口では矢吹丈が順番待ちをしている。

矢吹丈が、高嶺竜児だったら、この文章も上手くまとまったかな?

いいじゃん、混沌としていてさ。

【使用機材】
カメラ Fuji X-Pro3
レンズ Fuji XF16-80mmF4 R OIS WR

【設定】
フィルムシミュレーション:クラッシックネガ
ホワイトバランス:AUTO
グレインエフェクト:弱 大
ハイライトトーン:+1
シャドウトーン:+2
カラー:+2
シャープネス:0
明瞭度:0
カラークロームエフェクト:強
カラークロームブルー:弱

最後まで見ていただき、ありがとうございます。

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