花見となつかしの落書き
連休前半と桜の開花がいい具合に重なっていたので、花見をたっぷりと満喫。
近場には、まだ若い桜の木が植えられていて、人もあまりいないという場所がある。 木の高さが低いので、目線の高さで花をたのしむどころか、膝から頭の上まですっぽり花にくるまれるような感覚で桜の花を見ることができる。
そんなお気に入りの穴場ではあるけれど、いつも風がものすごい。
髪の毛を洗ったあとそこへ行けば、一瞬で髪が乾きそうな強風地帯。
桜の花も枝からぶちぶちもげて、見ていると丸ごとふってくるのがわかる。
その落ちてきた花の中からいくつか持ち帰り水にさしてみたら、次の日みごとに満開。 室内でも花見、ちょっとうれしい。
北海道神宮へも花見にでかけた。
隣接する円山公園でのほほんと花見外ランチ。 池のほとりでオシドリをながめ、愛嬌のあるハシボソガラスに笑わされたり、ときおり風に運ばれてくるマグノリアの香りが心地良かったりと、たのしみがいろいろあった。
神宮では、参拝のあとおみくじを引いたのだけど、書かれている数字が何かわからなかった。
なるほど、こういうことらしい。
棒を足していけば40とか50とかできるだろうに、なんでそれはないのだろう?とか考えていたらふと出てきたのが…
なんか似ているなぁ、と。 漢字の30と、この落書き。
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