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宇部興産だけじゃない!魅力観光スポットを巡る宇部・山陽小野田ワンデイトリップ

山口の玄関口・宇部空港がある、宇部市と隣の山陽小野田市。出張でよく行くけど、宇部・山陽小野田市って何にもないよね?と思っている方。そんなことはありません!今回は車で回れる1日大満喫観光ルートをご紹介します!

ご紹介するルートは、Clubhouse山口を盛り上げる作戦会議室94回目で、宇部市をはじめとした山口県出身メンバーが作ったルートです。

宇部市 石炭記念館

宇部空港からすぐ、ときわ公園内にある日本初の石炭記念館。かつて年間430万トンの石炭を採掘していた炭鉱の街・宇部ですが、エネルギー革命により1967年に最後の炭鉱が閉山。炭鉱で栄えていた頃の様子を再現しており、大変興味深い、わくわくするスポットです。

車10分→

宗麟寺

奈良時代777年に普済寺(ふさいじ)として創建。江戸時代に荒れていた普済寺の地に「宗隣寺」を再興して今に至ります。龍心庭は、室町時代に作られた山口県で最古の庭園。

車5分→

【ランチ】一休 川上店

宇部ラーメンで有名な一休。宇部ラーメンは、匂いが強く濃厚な豚骨スープに中太麺の久留米系の豚骨ラーメンです。好き嫌いがあるかもしれないが、一度食べてほしい一品。

車5分→

宇部かま歴史館

山口のかまぼこの中でも有名な宇部かま。山口のかまぼこは、焼き抜きという製法の焼きかまぼこが主流で、ぷりぷりして、魚の味がしっかりする旨味甘味がある蒲鉾です。宇部かま本社では、事前予約で工場見学、事前予約なしでも歴史館には行けるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。

車15分→

永山本家酒造

1888年にできた歴史ある酒蔵です。純米大吟醸ドメーヌ貴が代表的な商品ですが、まだまだ県外では出回ることが少ない日本酒です。2020年に、金・土・日限定のおしゃれなカフェも併設。

車20分→

大棚トンネル

大棚トンネルは大正15年に完成。当時は船木鉄道が走っていましたが、第二次世界大戦末期に線路を鉄として供出し廃線となりました。煉瓦作りのアーチ型トンネルと周辺の木々のバランスが美しいスポット。

車25分→

物見山総合公園

厚狭市街地を見下ろし、四季を通じて楽しめる公園。6月中旬には、なんと20種6000株の菖蒲(しょうぶ)が咲くスポット。6月に行かれる方はぜひ。

物見山総合公園からすぐ→

トロアメゾン

山口県内、山口出身者が口をそろえて美味しいと言っている一押しケーキ店。一番人気は、シューロールケーキ。

車20分→

セメント町

山陽小野田市には、セメント町という地名があります。かつて明治維新後にセメントを中心として栄えた山陽小野田市。セメント町は小野田セメント創業の地。セメント町にある、ほりうち商店のポン菓子がおすすめ。変わり種のポン菓子もあり。

車15分→

本山岬公園

くぐり岩などの奇岩がそびえ立ち、荘厳さを感じることができる場所。干潮時にはこの奇岩を渡ることもできるようです。奇岩の中をくぐることはできない時間帯ですが、幻想的な光景がみれるのでサンセット時に行くのがイチオシです。

車6分→

【ディナー】海と夕陽のカフェ ソル・ポニエンテ

隈研吾さんが建築設計した海が見えるおしゃれカフェレストラン。夕暮れ時はさらに魅惑的な光景を見ながら食事ができます。

車5分→

竜王山

宇部の工場夜景を見ることができるスポット。季節限定ですが、5月中旬~6月上旬なら幻想的なヒメホテルが!

宇部・山陽小野田宿泊ホテル

実は、宇部は出張利用が多くビジネスホテルが主流。観光目的でもよさそうなホテルを2つご紹介します。

<宇部なら>ANAクラウンプラザホテル

安心安定のANA系列ホテルです。建物は少し古めですが、旅行サイトのレビューを見ても、サービス・部屋の快適さは評価がよいです。宇部空港に近いので便利。

<厚狭なら>エクストールイン厚狭駅前

ビジネスホテルですが、2017年にできた比較的新しいホテル。朝食が美味しいとのこと。厚狭駅目前なので、新幹線に乗るときにも便利。

2日目に下関へ向かうなら立ち寄りたいスポット

花の海

春は菜の花、ネモフィラ、夏はひまわり、秋はコキアなど年中きれいな花が咲いているスポット。

ドライブインみちしお

なんといっても、ドライブインみちしおでは、貝汁が有名!絶対に食べてほしい一品です。


宇部・山陽小野田観光ルート紹介スポットMAP

<下関のおすすめルート>


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