おもちゃ工場その③

今日のお仕事体験は、

先週に引き続き、

玩具メーカー8回目の工場勤務3回目です。


今日は、

イライラしたときや、つかれたとき、ほっとしたいときに気持ちが安らぐ

「リラックスグッズの製造」が上司より指示されました。


実は、第2回の商品企画部のときに、

・きれいなかざりとおちつくにおいのする箱

・パンチングマシーン

の企画書が提出され、

それに基づく製品化です。


先週は、社員同士でチームを組み役割分担して製品を仕上げましたが、

今日は一人一つずつ、製品を製造し、それぞれが黙々と製造に取り組んでいました。

初めて参加のお子さんも、

業務指示をすぐに理解し、すばらしい商品を製造。

自分の業務が終わり次第終了、としていましたが、

自分の作業が終わっても、

他の人たちの作業を感心してみてまわる様子が多くみられました。


普段製作活動の際は自分の欲しいものや自分の好きなデザインで作っていますが、

今日は全員が、「売るもの」として

まだ見えない「お客さん」にどんなとき、どんな場所でどんな気持ちになってほしいか、

自然と考えていて、お仕事モードへの切り替えが素晴らしかったです。


材料と道具の管理を担っていたお子さんに、

○○貸してください、どうぞ。

別のお子さんが敬語で材料の相談をし、

おすすめされると、ありがとうございます。と。


工場でのチーム感も高まってきました。

製品がお客様に届く時をイメージしながら働く姿を、

引き続き応援していきたいと思います。


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