磁界エネルギーと電気抵抗
磁界エネルギーの電圧を下記のように計算してきました。
上記では、体内の電気抵抗が考慮されていませんでした。
また、AはAh(アンペアアワー)にする必要がありました。
生体電流200μAが1秒あたりの量とすると、1時間あたりでは0.72Ahです。
ワットはアンペア(A)とボルト(V)の積です。
これより、
V = 0.002Wh / 0.72Ah
~= 0.03
磁気単極子エネルギーによる電圧は、0.03ボルト程度であると計算されました。
電流と電圧の関係式に、オームの法則があります。
V = I×R
Vは電圧、Iは電流、Rは電気抵抗です。
この式をワットの関係式に代入します。
V = W / A
V = 0.002Wh / 0.72Ah
0.72Ah×R = 0.002Wh / 0.72Ah
R = 0.004Ω
ここから、人の体内の電気抵抗が0.004Ω程度であると計算されました。
一般に、人が外部から受けた電流が体内を通る際の電気抵抗は、1000Ω程度と言われているようです。
しかし、体内で発電される生体電流に対する電気抵抗は、かなり小さいのかもしれません。
得られた抵抗値をオームの法則に代入します。
V = I×R
= 200μA×0.004Ω
= 0.8μV
0.8μVの電圧により、体内に200μAの電流が生じます。
体内の電気抵抗は0.004Ωです。
磁界エネルギーによる電圧(人の体内での値)は、0.8μV程度であると計算されました。
(従来の値は誤りでした)
モーセの海割りに必要な磁界エネルギー量を計算しました。
https://note.com/kagayaki_oikawa/n/n4aeb2aef59b9
計算内で10Vではなく0.03V(体内の電気抵抗を考慮しない値)を使うと、結論は下記になります。
無音CDの再生によるオーラの増幅量を概算しました。
https://note.com/kagayaki_oikawa/n/n7e1b50cf46e8
計算内で0.03Vを使用します。
また、スピーカーへの入力電圧をコンセントの電圧(100V)ではなく、一般的な2V程度を使用すると、結論は下記になります。
参考資料: 台風消去エネルギーと(人・年)(kWh)の関係
https://taki-zawa.net/typh/typh320.html
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