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ハンドソープであそんじゃおう。

「これ、なんだ?」「あわあわ。」

「ん~ 何だかいい匂い。」

「あれれ? あわあわが・・・冷たくて・・・ちょっと違う?」

手洗いで毎日使っている【ハンドソープ】いつもは、「1回だけね。」と、プッシュする回数を伝えています。でも今日は、「いっぱい使ってあそぼう。」と、声をかけてみたところ、保育室は石鹸の香りに包まれ、この活動がどんどん広がっていきました。

2日目のあそびは、子どもたちの目の前で容器の中に絵の具を加えてみました。「・・・」出てきた泡が、知っている色じゃない。言葉では表現できない不思議な感覚を味わっています。

3日目は、この泡が氷のように変身したところから始まりました。前日のあそびの中で、泡を集めて冷蔵庫の中にお片付けしていたのです。ふわふわしていた物が、冷たくて固まっていて、少し握っていると溶けてくる。そんな不思議な体験が、このあそびを締めくくりました。