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夏の終わりに、一輪のひまわりが・・・

「花びらは何枚あるのかな?」「茎は、ふぁさふぁさしてる」
観察の後は、描画あそびです。

次の日は、【絵の具】を用意しました。

そして、また次の日は、【糊】を使ってみました。

そして最後は、お友だちと見せ合いっこです。

4歳児の保育室。環境の一部として【ひまわりの花】を飾りました。「可愛いお花がある。」「先生、これひまわり?」と、いち早く気づいた子どもたちからの声が届きました。

「触ってみる?どんな感じかな?」の問いかけに、表現の難しさを何とか伝えようと、何度も触りながら言葉を探していました。見つけた表現は「ふぁさふぁさ」でした。

この【ひまわり】を、描画あそびの中に取り入れることとなり、何日も継続して大輪の花が咲きました。締めくくりは、お友だちに自分の思いを伝えるどきどきする気持ちも味わった様子です。