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キツキでのマスクが自由になりました。そして自分が思うこと。

6月15日よりお店でのマスク着用が自由になりました。
オーナーの決断はなかなかできることではないと思います。すでにこの発表をしてらキャンセルのお客さんも数名出たみたいです。お店にとっては痛いかもしれません。

一方で英断で終わっても意味がないと思ってます。そもそも、いろんなエビデンスは置いといて、マスクをするかしないかはその人が決めたらいいだけで誰にも縛ることはできないと思うからです。

髪型も本来そうじゃないでしょうか。
個人がやりたい髪型をやればいいだけで、やりたくない髪型はやらなくていいのです。誰かに忖度する必要ないはずです。

マスクはそういった意味で今の日本の他人を慮る協調性、悪く言えば思考停止の同調圧力を顕在化したと思います。

僕はマスクをしたい人に無理に外せとは思いません。他の人や、社会に強要するべきでないと思ってるだけです。

そしてあと少しだけ突っ込むならば、みんながしてるからするとか、自分は必要ないと思うけど相手のことを思ってするというのはなかなかたちが悪いと感じてます。悪気はないと思いますが、マスクをしなくてはならない空気感に加担してるのではないかと思います。そのしわ寄せは、間違いなく子供たちの世界にいってると思います。子供は自分でまだ考えて行動できる子は少ないです。言われたことを素直に受け入れます。服從と言われてもおかしくないくらい、ちゃんとマスクをします。いまの教育とは多様性を育むと謳い、右向け右と言ってるように思います。子供もおらんくせにえらそーにすんません。

お客さんもマスクをどうしても外したくない場合は、僕にお伝えください。そのまま施術します。

あとメニューに担当者にマスク着用を希望という欄がございます。どうしても僕にマスクをしてほしい方はそちらを選んでください。
ほんまはそれもどうかと思うくらい自分は他人を無理やり変えようとする力がよくわかりません。気持ちはわかるし空気感も感じてます。ただやはり仕事であっても、ルールや規則的なニュアンスであっても、概念でしかなく、個人の思考の自由や選択の自由が上に来ると考えてます。

しかし、客商売むずかしい。

とりあえず、髪型を。
みなさんの自然な、ありのままの姿を。

毎日つくりたいと思います。

マスクを自由にしたことを。
店として髪型として僕自身これからも体現して皆さんにお見せしたいと思ってます。

みなさま、またいつでも遊びに来てください。


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