スポーツの延長にキレるどうしようもないオタクたち

なんか地上波テレビ放送で、スポーツ中継が延長して頭の悪いオタクがキレたりしてるらしいですね。
めちゃくちゃ頭悪くて草。

そもそもアニメやドラマというものは、すでに出来上がった映像を放送しているだけなのである。
それを決まった時間に放送して、その時間にしか見れないことそのものが不条理なのである。この配信の時代に。

そういうことを理解する頭がないのかね?オタクは?

完成映像は、すでに完成しているのであるから、当然いつでも見れるべきなのである。それを地上波の時間拘束でしか見れなくしていることがそもそもの間違いなのである。
だから地上波放送の時代が終わっているのである。

完成映像を時間拘束で見せることは時代遅れなのであり、つまるところ完成映像はもはや地上波放送には向いていないのである。

では、時間拘束による放送に向いているコンテンツとは何なのか?
それは「生放送」である。

今やっているものを今流す、だから時間拘束にも意味がある。当然のことだ。その生放送コンテンツの最たるものがスポーツ中継なのである。

スポーツ中継は数多くある生放送コンテンツの中でも、最も「今」見ることに意味が大きいコンテンツであることは言うまでもない。

だからオタクの意向に反してスポーツ中継がますます増えることはほぼほぼ間違いがないことだし、オタクはまともな知能があればそれを受け入れることはできるはずだろう。(まともな知能があるオタクは当然できていることは知っているが。)

放送時間の延長によるBSやサブチャンネルへの切り替えは、最近では多くのスポーツでも見られる。

先日のガンダムの前に放送していた野球日本代表の試合は、ガンダム放送直前ギリギリまで地上波放送を継続し、ノータイムでBS放送に切り替えられた。非常に優秀な切り替えだったと思うのだが、そもそもこの放送は中継の延長はない試合である。
延長があるかどうかは番組表にちゃんと書いているのであり、記載がないのに延長するわけはない。にもかかわらずアホオタクは延長するなよ!などと発狂していたのだからほとほと呆れるアホさである。もう少し知能を付けてから発言しろよ。

あの試合はただの練習試合なので延長なんてあるわけないのは当然であるが、重要な試合となればそうはいかない。放送時間が延長するということは、その時間は試合の終盤なのであり、一番重要な場面ということになる
視聴率的にも高いケースは多い。
したがって、重要な試合では放送の延長が予定されているのである。BSやサブチャンに移動すればいいというのは理解できるが、その一番重要な部分を捨てるのであれば地上波で放送する意味はないだろう。

と、いうようなことはマトモな知能のある大人なら分かるはずだが、子供みたいなアホオタクには考える能力がないので親切に教えてあげたというわけだ。

「地上波放送に向いてないのはスポーツではなく、ドラマやアニメなどの完成映像を流すコンテンツの方」
これぐらいのことは理解できてほしいもんだ。