案の定の「出ようぜVTuberFes」まさにニコニコ

魔除け

さよならnoteしてる死人は引退するする詐欺のかまってちゃん丸出しのクソコメしてないでさよならnoteしてろよなw

ってかVTuberの話はしねーから。

さて本題。

去年、ニコニコでやっていた「出ようぜ!VTuber Fes ステージ出演オーディション」で、審査のミスがあっただのなんだのというしょうもないトラブルがあったようだ。

トラブルそのものへの言及は避けるので自身で検索されたし。

自分は未だにプレミアム会員を継続しているような人間だが、ニコニコ、特にギフト回りの運営の姿勢にはかなりの不信感がある。動画へのギフトが導入されて、その不信感はさらに強まったところもある。(ギフト自体が悪いわけではない)

そんな中の「出ようぜ!VTuber Fes オーディション」である。

このイベント、まあニコニコユーザーだしでちょっと眺めてみはしたのだが、まずもってやり口がエグい。リスナーが送ったギフト(無料ギフトもあったが、要するに現金)でポイントを稼いでそれでランキングがつくという地獄みたいなシステムだったのだ。

自分はもうその時点で呆れて1銭も出さなかったが、放送を見ているとどう見ても現金を投げてるだろうってユーザーがかなりいた。youtubeの投げ銭感覚だったのかもしれない。しかし他サイトの投げ銭と、ニコニコのギフトは似て非なるものなのである。(ここでは説明しない)

で、その現金だけでランキングが決まるならまだいい。しかしそうではない審査ポイントも存在していて、その時点で現金なんてよく投げるなと思ったものだが、推す弱みなのかやはり現金を投げる人はいる。

普通に考えて「現金だけで決まる」「審査員審査だけで決まる」のどっちかだけにすべきだろう。これを混ぜてしまったことも今回のトラブルが余計に騒がれている一因になっている。(と言っても所詮は落ち目のニコニコのなので大して話題にもなってないのであるが)

じゃあそういう姿勢がどこから出てきているかというと、それはもう「ギフトにもユーザーがお金を払っている」という事実に対するどうしようもないほどのルーズさであろう。

ギフトで推しを応援できたんだからそれでいいよね!という姿勢である。確かに、ギフトより前から存在した「ニコニ広告」にはそういう面もあった。そういうところから生まれているのも分かる。しかしギフトと名乗ったからには、そのようなルーズさは通用しないだろう。

ツイッターにいるニコニコの偉い人なんかも、ユーザーからの疑問に対して「投げ銭ってのはそーいうもんなんだよ、わかってねーなw」みたいな態度をとっていて呆れたことがある。ユーザーがお金を払っているという事実をどうしてあそこまでないがしろにできるのだろう。

なんぼクリエイターにクリ奨を売り込んだところで、金を投げる側のユーザーがいなかったら意味がないしそんなところでは誰も配信しないだろうに。

今回のトラブルも、根っこはそういうルーズさに起因している。ニコニコユーザーなら、クリエイター奨励ポイントの付与遅れ、間違いなどのニュースをしょっちゅう見ているだろう。要するにニコニコは普段からそういう感じなのである。

そんなニコニコを信用した君らが悪い、ってレベルのトラブルと言ってしまえばそれまでだが、ニコニコにはこれを機にもうちょっとユーザーにお金を払わせることの意味を考えてほしいものである。もうひろゆきが遊びで作ってるサイトじゃないんだよ?


さて、そんな中、ニコニコではまたもギフトランキングイベントが行われている。まあ、ランキング対象者が「無名配信者」のみなのでギフトの額も大したことはないのだが。集金システムの精度を上げるための練習なのだろうか?w