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タトゥー入れた話

2023は背中に可愛らしい愛犬のタトゥーを入れた。ちょうど自分の結婚式も終わったタイミングで、公の場で背中を大きく出すこともうなかなかないだろうし、ずっと前からインスタグラムで見ていた韓国のタトゥーアーティストが数日間来日するというので、インスタグラムで英語でDMし掘ってもらうことにした。私の中では全てがちょうど良いタイミングだった。

タトゥーアーティストのSeungさん、一般的にイメージするような龍とか髑髏とかではなく、アートのような動物や自然の絵がとっても素敵です🍃

周りにはサウナとかプールとか行けなくなるじゃん!後悔するよ!とか止めてきた友人もいたけど、夫はのんきに「まあなるちゃんはサウナ好きじゃないしね。どうしても入れたいなら入れれば?」と言ってくれた。さすが私の夫である。

どんなタトゥー入れようかなーで、愛犬だな!犬を刻もう!と思い、愛犬のベンくんを刻んだのだが、それじゃなんだか犬が亡くなったようだけど、元気!健在!でもずっと一緒に生きていくんだ!


愛犬Benくん。おふとんがよく似合うタイプのプリティスリーピードッグです🐕

普通に服を着てれば見えない位置のタトゥーはなかなか気づかれることはないけど、誰かになんかちょっと嫌なこと言われた時とか、嫌なおじさんに舐められた時とか、人間関係がちょっとうまくいかない時とか「まあ、あなたの見えないところで私はタトゥーあるしね」のお守りができて非常に心理的に良い。きっとこの先もこのお守りに私は何度も救われるし、このお守りのおかげでちょっぴり自分を大切にできる。

ちなみにタトゥー彫るの痛いイメージがあってちょっとビビってたけど、全然まゆげのアートメイクの方が15倍くらい痛いし、VIO脱毛の方が150倍くらい痛い。つまり全然痛くないので、痛さが怖くてためらっている人はいれたらいい!
多分大人が子供が悪の道の象徴・可視化してしまうスティグマ商材であるタトゥーを痛い!消せない!という印象操作してる結果のイメージ先行なんだろうな〜なんて、思った

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