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徹底理解!!確定申告

今回は確定申告について話していきたいと思います!

この話を理解することでトータル数万円得することにもなるので楽しみに読んでください!

まず、確定申告とは何か

1年間の確定した所得を正確に申告することをいいます。

確定申告はやり方によっては税金が安くなります

他にもこんな2つの言葉の説明もしておきますね。

源泉徴収所・・・手取りの金額までに引かれた部分

年末調整・・・会社で源泉徴収などを計算してくれること

めちゃくちゃ簡単に説明してますが、、笑

それじゃあ本題にはいっていきます。

今回話す内容は、確定申告の期日、対象者、必要書類、用紙の種類、提出方法、手続き、こんなところをお伝えしていきます。

初めにも言いましたが、確定申告が自分でできることでトータルどれだけ得をするのかが今回重要ですから、しっかり理解して頂けたらなと思います。

まずは、期日についてです。

本来は3月15日、しかしコロナの関係で今年は2月16日~4月15日となっています。

還付申告は1月1日から提出が出来ます。

還付とは納め過ぎた所得税が戻ってくるということです。

過去5年間は還付申請できるのでそんなとこも頭にいれて置いてください。

次に確定申告をしなければならない対象者ですが

給与が2カ所以上ある人

給与が2000万以上の人

副業している人【年間20万以上稼いでいる人】

去年会社を退職した人

住宅ローン1年目

医療控除やふるさと納税した人 【控除とはお得になるもの、税金を平等にするもの】

不動産収入がある人

株、不動産を売却した人

何度もいいますがこれを理解することで今後どれだけの額を得するか考えて読んでください。

稼ぐ力があっても守る力が無ければ一生働き続け無ければなりませんよ。

次に必要書類のお話です。

源泉徴収票

保険料控除証明・・・年末前に届く

1年分の医療費に関する領収書・・・医療費控除

ただし、10万円以上ならOK

以下であってもセルフメディケーション税制対象と領収書に記載されていれば、それが1万2000円以上あればその控除対象となります。

ふるさと納税受領書・・・寄付金控除【自治体からくる】

住宅ローン控除に関わる資料・・・不動産にいえばもらえる

小規模共済

保険料控除証明書・・・保険料を払ったことを証明する証書【生命保険、地震保険】

これらを添付書類台紙に添付して提出する

添付書類台紙は国税局HPからダウンロード

E-Taxで提出可能【電子申告】

次に申告書の種類です

申告書には3つあります。

申告書A・・・会社員、年金受給者、ふるさと納税

申告書B・・・個人事業主、不動産収入

分離課税用

の3つです。

1番分かりづらいのが分離課税用ですよね

分離課税には一方で総合課税というものがあります。

総合課税は損益通算できる税金のことで

例えば会社員と副業のひとがいるとしましょう。

副業では50万の赤字があります。

しかし会社員の収入で50万の赤字が相殺できてしまうのです。

分離課税はというと、株、不動産の売却など所得が大きくなるものをいいます。

最近よくある仮想通貨で儲けた話では、仮想通貨は総合課税ではあるものの、雑所得のなかでしか損益通算出来ないのです。

また、副業でも事業として収入が継続して無ければ雑所得となってしまいます。メルカリで稼いでいる場合も基本的には雑所得となります。

これら3つの提出方法ですが、税務署に持参、郵送、E-taxの方法があります。

間違えた場合は期日までなら新しいものが適用されるため大丈夫です。

還付申請については口座を記入してください

納付は現金、口座振替、クレジットカードの3つがあります。

今回はこのような内容で終わりにしたいと思います。

それではまた!!












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