新型コロナワクチンを3回接種した医療関係者の正確な統計データにより、恐ろしい死亡状況が明らかになった

統計データは正確であることが命である。
多くの人のデータを集める過程で、大抵の場合は統計データ全体として、とてもいい加減なデータになることがとても多い。

今回、医療従事者のが新型コロナワクチンを3回接種した後に年間でどれだけ死亡したかという正確なデータが出てきたので、それを分析・考察したい。

今回、2021年12月に新型コロナワクチンを3回目を接種した医療従事者103万7,330人を対象とした死亡者数の調査だ。

現在、人口動態統計など、様々な統計データが取られているが、2021年から急増する死者数の原因について明確な回答が得られていない。
世界的な特異な動きとして、全世界的に新型コロナワクチンを複数回打ち始めた頃から、どの国でも死者数が急増しているため、死者数急増の原因は明らかであるように思えるが、正確な検証は難しい。


そのような中で、「確実に新型コロナワクチンを3回接種した医療従事者」というのを母集団とし、しかも、約104万人という、多くの人を対象にしたデータであり、さらに全て2021年12月に接種した人たちだけが集められているという条件までそろえられたデータとして、今回の調査データはとても貴重なものといえるだろう。
つまり、「2021年12月に新型コロナワクチンを確実に3回打った人だけを対象にして、接種翌月以降にその人たちのうちの何人が死んだのか」を正確に計測した統計データである。
しかも、調査対象となった医療従事者の約104万人は全て、現役で医療実務に従事しており、通常であれば突然死のリスクが特に高い人たちではないし、高齢の人は少ない。
データとして、約104万人の人のうち、65歳以上の人は約10万人と10%未満となる。


「2021年12月に新型コロナワクチンを確実に3回打った人だけを対象にして、接種翌月以降にその人たちのうちの何人が死んだのか」について、2022年1月に1000人以上が死んでおり、2023年3月22日までに合計で6,057人の方が亡くなられたという結果が出ている。

一般的に新型コロナワクチンを打って直ぐから一か月までの間が最も死亡率が高いと一般的に言われているのと同じように、2022年1月が突出して死亡者が多い。
しかも、現役で医療に従事している104万人のうち、1年と数か月の間に6,057人も死んだというのは異常な数字ではないだろうか。
1年あたりに換算すると213人に1人が死んでいることになり、現役世代の者がこのような高い死亡率をたたき出している異常性が見て取れるだろう。

高齢者が死んでいるわけではなく、現役で働いている同僚がこのスピードで死んでいく姿は想像すらできない。
筆者は長年、従業員が一万人以上の大企業に勤めていたことがあり、社員が亡くなると訃報連絡が送られてくるが、現役社員が亡くなることなど1年に1度あるかないかであり、1年に1度もない年もあるくらいだが、この比率を適用すると、年間50人の現役従業員が亡くなっている計算になる。

3回の新型コロナワクチンを接種した医療従事者の死者数


もちろん、この6,057人の死因の全てが新型コロナワクチンである確証はない。
だが、医療従事者として現役で働いている者たちが新型コロナワクチンを3回接種した後にこれほど多くの者が亡くなっており、新型コロナワクチンを接種したこととの関連性が低いとは到底思えないのは明らかだ。

現在、ますます多くの新型コロナワクチンに関する薬害報告があがってきている。
新型コロナワクチンは予想通りに恐ろしい薬害を発生させるものであることが、より明らかになってきている。
にもかかわらず、世界中で日本だけが今後も積極的に摂取していこうという流れになっているということを多くの人が知るべきである。


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