大嘘つきの厚生労働省が少しずつ新型コロナワクチンの薬害を認め始めた

厚生労働省というのは、いつも外国政府や外国企業の利益を最優先し、国民の生命・身体の安全や国民の利益は無視し続ける機関である。
これまで多くの薬害問題が起こった際に、厚生労働省の初動はいつも「俺たちは関係ない。俺たちは悪くない。」という責任逃れであった。

その態度は過去も現在も変わっておらず、唯一変わったこととすれば、近年は「責任逃れをするために法律や免責事項を増やし、責任逃れの悪質さが格段に向上した」といったところであろうか。

2022年11月25日に厚生労働省は一部の国会議員が主催した医療関連の専門家と新型コロナワクチンの被害者家族・遺族たちと会合を開いた際にも、始終責任逃れに走り、一切の新型コロナワクチンの薬害を認めてこなかった。


しかし、この時の会合における追及が激しく、かつ、この会合内容の動画が広く拡散された上に、様々な言語で翻訳されて海外にも拡散された効果があったのだろうか、厚生労働省がホームページでこっそりとごくわずかにだけ、新型コロナワクチンの薬害を認め始めたのだ。

今回は、2023年4月現在の厚生労働省のホームページにおいて、ワクチンの薬害や危険性について書かれた部分について紹介しながら、筆者のコメントを付してみたい。


早速大嘘である。
厚生労働省は、いわゆる「御用学者」と呼ばれるような、製薬会社が推奨する薬剤をそのまま承認するだけしか能がない学者と製薬会社の人間だけが、ワクチンの審査会のメンバーに選ばれている。
つまり、ワクチンの批判をするような者はそもそも審査会に選ばれることはない。

審査会メンバーが如何にいい加減なことをしており、ろくに審査と言えるようなことは全くしていないことは、2022年11月25日の会合では福島正紀京都大学名誉教授をはじめ、様々な方々が指摘している通りだ。


これもまた大嘘である。
新型コロナワクチンを接種した者は例外なく、血液がサラサラであった者がドロドロの血液の癌状態になることが医学論文等で報告されている。
多くの者が全身に痛みを感じ、その裏付けと言える炎症反応が全身に出ることが多いことも報告されている。
また、健康で若い者の中には接種会場で倒れてそのままなくなってしまったり、数日以内に亡くなる者も多い。

厚生労働省および政府は未だに、接種後数日間に現れる体の異変は「ワクチンによるものではない」との態度を崩していない。


これも大嘘である。
「報告がない」とか、「知見はない」と言い切っているが、海外では、くも膜下出血や急性大動脈解離が起こる危険性は数多く報告されており、日本でもそのような報告がなされているが、厚生労働省には一切見えず、聞こえず、ということのようだ。
不誠実極まりないとしか言いようがない。


これもまた大嘘である。
血栓症についても、ファイザー社やモデルナ社のものについても数多く報告されており、それをすべて「因果関係不明」として逃げているだけであり、それでよしとしているのが厚生労働省である。
製薬会社の正犯行為を厚生労働省と日本国政府が共犯として加担しているという状況である。


これも嘘であるが、「心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されている」と書かれているだけ、他の回答に比べてマシである。
「心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられている」とあるが、そのメリットとデメリットの詳細が何も書かれていない。
ワクチン接種によるメリットが仮にあるとしても、半年間の間にコロナという風邪程度のショボい病気にかからなくなるメリット程度しか得られず、心筋炎や心膜炎という一生苦しむリスクを負うというのは、メリットに比べてデメリットが大きすぎるのである。

ある意味、このようなわかりやすい嘘を文章から読み取ることが出来れば、「実は接種にはほとんどメリットがないんだな」と気付けるのだが、多くのワクチン接種者はこのような考えにはならないようである。


以上、いかがだっただろうか。
主なQ&Aについて筆者が突っ込んでみたが、他のQ&A内容についても厚生労働省には誠意の欠片もないような回答を示している。
厚生労働省の正体というのは、そういうものであるということに気付かなければいつまで経っても薬害に苦しまされるのである。

信じる者こそ、巣食われる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?