アメリカは一見民主的に見える選挙によって静かに共産主義国となった

ロシア革命をご存じだろうか。
それまでロシア帝国のロマノフ王朝が革命によって倒され、共産主義者によって共産主義国家であるソビエト連邦が立ち上げられた。
これは革命という名のもと、多くの血が流れることによって共産主義国へと明確に変わったのだ。

このソビエト連邦の誕生と同じく、これまでの共産主義国家誕生の際には明確に「共産主義国家が誕生した」とわかるようなイベントがあった。
ソ連しかり、中国しかり、北朝鮮しかり、キューバしかりだ。
しかし、2021年11月にアメリカは民主主義国家として代表的存在であったにも関わらず、不正選挙によって共産主義者が政権を取り、これまで共産主義者であったにもかかわらず、その正体を隠してきた者たちが一気に本性を表すことで、アメリカは静かに共産主義国へと変貌したのだ。

2021年11月の米大統領選の投票票日翌日からアメリカは急速に共産主義国へと切り替わり、現政権であるバイデン政権に賛同しない者はことごとく逮捕される国になってしまった。
現政権が支持する破壊活動やテロ活動をするBLMやアンティファと言われるテロ集団は一切罪に問われず、不正選挙の抗議デモを行ったり過激な左翼教育を行う学校に抗議する父母会をテロリスト認定して大量逮捕しているのが今のアメリカなのだ。

アメリカが明確な「民主主義から共産主義への切り替え」を世界的に表明していないため、世界には未だにアメリカが共産主義国となったということに気付いていない人が多い。

振り返れば、世界中に共産主義者があふれかえった頃、日本にもアメリカにも共産主義者はたくさん潜伏していた。
当初は「共産主義」と名乗っていた彼らも、共産主義と言う言葉の印象が悪く、社会に受け入れられないことを知ると、日米欧では「社会主義」と名乗ったり、「福祉国家主義」と名乗ったり、最近では「新資本主義」と名乗ったり、「新世界秩序/ニューワールドオーダー」と名乗るようになった。

共産主義者は誕生当初より、様々なところに潜伏することを基本としている。
時には普通の人に見える場合もあれば、明らかに共産主義を唱えているにも関わらず、言葉を変えることで共産主義の信者を増やすことに全力を注いでいる。
彼らの行動パターン、言動パターンに慣れることこそが、われわれの社会を守ることにつながるのである。

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