トランプ前大統領の暗殺未遂事件:2024年7月13日の選挙演説中に銃撃された
トランプ前大統領が2024年のアメリカ大統領選挙に向けたペンシルベニア州での演説中に銃撃された。
同演説中に3発の銃声が演説会場に鳴り響き、トランプ前大統領の周りにいた警護のSPがすぐさまトランプをかばって助けに入った。
トランプは右耳あたりを打たれた模様で、血を流していたものの、命には別条がないようで、SPに体を支えてもらいながら治療のためにすぐさま会場を後にしたが、その際に強いガッツポーズをした。
現時点で奇妙な事実として、今回の暗殺未遂事件の直前に、狙撃犯がライフルをもって平屋の屋根にいるということを発見した人が通報したそうだが、その通報によって狙撃犯が取押えられることはなかったという。
既に、「今回の暗殺未遂事件はトランプによる自作自演ではないのか?」などという憶測が飛び交っているが、誰による演出なのか、誰が事件に関わっていたかが重要だ。
狙撃犯の存在が通報されたにもかかわらず、狙撃犯の身柄確保等に動かなかったわけだが、それはトランプの警護に当たっていた者たちの中に、暗殺に関わっていた者がいたことを表すのではないだろうか。
幸いにも、トランプ前大統領を襲った銃弾は致命傷には至らず、即座にトランプのそばにいたSPが即座にトランプを守りに入ったこともあり、トランプの命に別状はない状況となった。
なお、2022年7月8日に銃弾によって暗殺された安倍晋三の暗殺事件の際は、銃弾の音がした直後に周りにいたSPたちは誰一人として安倍晋三を守りに行かず、その場にかがみこんでSPの自分の身を守ることに徹した。
安倍晋三の周りにいたSPこそ、暗殺を計画した者たちの側にいたのではないかと疑われるが、トランプの周りにいたSPはそうではなかったようだ。
トランプ前大統領の暗殺未遂の狙撃犯は即座に警察によって射殺された。
トランプへの追撃を阻止するために、狙撃犯の射殺は必要かもしれないが、既にSPによって保護された状態のトランプに追撃するのは不可能に近く、狙撃犯の殺害は暗殺未遂事件の真相を闇に葬る目的があったと言えるのかもしれない。
トランプに向けた狙撃犯の銃声が3発聞こえた直後に警備側スナイパーが間髪入れずに狙撃犯を射殺している。
狙撃犯が120mも離れた位置から打っており、警備側スナイパーはそんなに即座に狙撃犯の存在を特定し、かつ、狙いを定めて撃てるものなのだろうか?
狙撃犯がどこにいるかは即座には特定できないはずだと思うが、そうであるにもかかわらず、狙撃犯の存在が狙撃後に即座に特定できたというのであれば、そもそも狙撃犯の計画を警察は知っていたということになる。
ケネディ大統領が暗殺された事件では、FBIが関与したとみられているが、今回の暗殺未遂事件もFBIが実行犯側にいるということなのだろうか。
現時点では今回の暗殺未遂事件の真相はほとんどわかっていない。
ただ、既にトランプ前大統領は過去に何度も暗殺されそうになっており、大勢の観衆がいる演説中という派手な舞台で行われたのは初めてだというだけだ。
世界の支配者たちにとって都合の悪いことをすればするほど、今後も暗殺される危険性に晒され続けるのが現実なのである。
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