日本医師会がパンデミック条約締結を推進し、WHOの独裁/全体主義を推奨する集会を「パンデミック条約反対集会&デモ」の前日に開催!

世界保健機関WHOのパンデミック条約と国際保健規則IHR改定に反対する大規模デモが2024年4月13日に開催され、日本全国から約2万人の人が集まり、これに続いて2024年5月31日にも同趣旨の集会とデモが開催される。

まるでそれにぶつけるかのように、同集会&デモの前日である2024年5月30日に日本武道館において、「パンデミック条約に賛同し、日本国憲法を改正して緊急事態条項を導入しよう!」という趣旨の悪魔的な集会が医師会主導で開催された。
同集会は「国民の命と生活を守る武道館1万人大会」という題であり、参加者は全国から無理矢理に3,000人ほどの人が動員された。
同集会に参加する人々に「何のために参加するのですか?」と質問しても、「何のための集まりか知らない」といった答えばかりが返ってきた。


同集会の紹介をするホームページ(https://nr-f.jp/posts/2474)において、同集会の様子が公開されているが、「パンデミックのためにはmRNAワクチンを打ちまくるしかないんです!憲法を改正して緊急事態条項を入れなければ日本は滅んでしまうのです!!!」ということを声高に主張されている。

mRNAワクチンを国民に引き続き打ち続けさせようとしているのは、世界の中で日本しかない。
世界のほとんどの国がmRNAワクチンの接種を止めたのは、長らによってmRNAワクチンの有効性がなく、危険性が高いことが確認されたことによる。
そもそも、日本政府はmRNAワクチンの有効性と危険性について、一切調査をしておらず、反省もしていない。

さらに、憲法に緊急事態条項を入れることは感染症対策とは何の関係もない。
憲法に緊急事態条項を入れることは憲法の停止条項を入れることにほかならず、緊急事態条項を発動することは国家権力が憲法を無視して国民の人権を自由に侵害できることを意味する。


日本政府は5月30日の集会を大々的に報道してパンデミック条約と憲法改正の重要性を報道するだろう。
対して、5月31日のパンデミック条約反対集会デモについては、報道しない自由を行使して一切の無視をするだろう。

明日、2024年5月31日はパンデミック条約に反対するだけでなく、憲法改正による独裁体制の導入への反対、地方自治法改定による総理大臣による独裁体制導入への反対、コロナ特措法を曲解した政府の独裁行動計画への反対が同時に盛り込まれている。
是非とも多くの人にこれに参加して、反対の意を表明していただきたいと思う。



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