日本の官僚の離職率が急増!志ある者ほど官僚組織を去り、売国政治家の言いなりとなる者だけが出世できる状況に

「日本を良くするために働きたい」と思ったことはあるだろうか?
正義感の強い子供の中には、「みんなを守りたいから警察官になりたい」とか、「困っている人を助けたいから消防士さんになりたい」という子たちがいる。
人間社会の欲にまみれる前の子供ほど、自分の生まれ故郷の人たちを守りたいという人が多い。
それは日本国を守るというよりも、日本人が住む日本の社会を守るという感覚に近い。

日本の高級官僚になる者の中には、自分たちが金持ちになって私利私欲に走りたいからという者もいるが、日本を良くするために国に尽くしたいと考える者も少なからずいるものである。
今の時代で金を稼ぎたいのであれば、高級官僚になれる能力があるほどの学歴のある者であれば、外資系企業に勤めた方が、より楽に、そしてより高額の報酬を得ることができる。

中央官庁や省庁に勤める高級官僚は今も昔も、日々政策作りや政治家の国会対応などのために、日々過剰労働を行っている。
普通の企業の中の人々よりも、プライドの高い人であふれかえっているため、セクハラやパワハラは当たり前で、身も心もすり減らすのが高級官僚の職場環境である。


安倍晋三政権時代に公務員の法律が改悪されてしまい、時の内閣が公務員の人事権を握るようになってしまった。
つまり、政治家にとって都合の良い仕事をしない官僚は左遷され、辞めざるを得ない状況となった。
これにより、世界の支配者たちの潤沢な資金に支えられた売国政治家が官僚を支配して官僚に売国法案を作成させ、それを売国政治家らが国会で成立させるという、最悪な政治体制が完成してしまった。
これは筆者が「安倍晋三が日本最大の売国奴」と考える所以となった日本の制度改悪である。

現在の日本の各省庁は日本を明らかに滅亡に導く法律改正をどんどん推し進めている。
例えば、日本の食料と農業を守るはずの農林水産省は近年、日本の食料自給率を完全にゼロにするための法律改悪や法律廃止に向けて仕事をしている。

厚生労働省は明らかに大規模な薬害を生み出すと分かっている新型コロナワクチンを特例承認し、薬害被害の声が高まり続けても、それらの事実を知ったうえで隠ぺいしてワクチンの推奨を続けている。
厚生労働省が新型コロナワクチンを不当に推奨し続けることについて、超党派WCH議員連盟が厚生労働省の役人の責任追及を行い続けており、同会議に出席する一般国民から「あなたたちは大量殺人を繰り返しているのですよ?!あなたたちの仕事は国民を守ることじゃないんですか?!恥ずかしくないんですか?!」というような罵声を何度も浴びせられているが、高級官僚の彼らは岸田文雄や河野太郎、武見敬三といった売国政治家のいうことを聞かなければ首を斬られるだけであり、ただただ耳をふさぎ、心を閉ざして、言われたことだけをやるしかなくなっている。

安倍晋三が行った公務員改革により、高級官僚たちは政府省庁内部の不正を暴露すれば、刑事事件に問われるようになってしまった。
公務員改革前であれば、高級官僚という職を辞した上で政府省庁内部の不正を公表するという手段を取ることで、日本国民を守るために戦った高級官僚も中にはいた。
しかし、公務員改革後、内部告発をした者は例外なく刑事犯として逮捕されるようになってしまったため、高級官僚を止めて内部告発するということさえ、する者がいなくなり、今はただ黙って省庁を離れるだけという者たちばかりとなっている。

想像してみてほしい。
今現在の安定した収入のある仕事を続けるために、明らかに人殺しをしていると分かっている仕事を続け、さらなる被害者や死者が増え続けているのが、現在の厚生労働省に勤める高級官僚の状況である。
真実を言えば職を追われるだけでなく逮捕までされるのが現状なため、多くの高級官僚たちは黙って省庁の職を辞して出て行っているのである。

だが、それでは日本は変わらない。
是非とも、われわれ一般人が政府のおかしさに気付くとともに、是非とも、高級官僚の方々には皆で政府の不正を暴露してほしいと願ってやまない。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」のだから。


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