コロナというウイルス性疾患にかかるのは誰のせいなのか

現代人は何でも問題を他人のせいにする。
責任を他人に押し付ける天才だと言って良いだろう。
その最たるものが、3年前から始まったコロナ騒動だろう。

世界中で、いわゆる、新型コロナ騒動が起きたとき、「一体、新型コロナウイルスの怖さがどれほどなのか」が良くわからない中、全メディアが一斉に恐怖を煽ったことによって全世界が狂気と言えるレベルの警戒をして対処した。
だが、騒動から3年が経った現在、「実は新型コロナウイルスと言われるものは単なるウイルスであり、新型コロナウイルスに罹患しても、単なる普通のウイルス性疾患と変わらない」ことが判明した。

そもそも、ウイルス性疾患というのは、定住性の動物(人間を含む)しか罹患しない、ショボい病気だ。
定住をしない野生の動物はウイルス耐性が高く、ウイルス性疾患にかかることがないことがわかっている。
定住することで人間も動物も体が弱くなって病気にかかりやすくなる。
ウイルス性疾患は一定以上の活動をしている者であれば、かかることがほとんどなく、あらゆる病気の中で最もショボい病気であるのだ。

ウイルス性疾患は要するに、アデノウイルス(風邪の要因と言われている)やインフルエンザウイルス(インフルエンザの要因)、コロナウイルスなどのウイルスによって頭痛や腹痛、下痢などを引き起こす病気だ。
人々はこれを「風邪」と呼んだのだが、近年は「インフルエンザ」というたいそうな名前を付けたり、「コロナ」という恐怖の病気と再定義した。
いつしか、「ただの風邪」が「恐怖のコロナ」と認識されるようになった。

ウイルス性疾患が如何にショボい病気であるかを再認識するには3年と言う時間は十分であっただろう。
にも関わらず、相変わらず「コロナは絶対に人にうつしてはいけない」という言葉が街中で飛び交っている。

風邪などになった人がわざと他人にうつすような行動をすることは批難されるべきであるが、そうでなければ「ただの風邪」を「絶対に人にうつしていけないもの」というように考えることは正常な判断であろうか?

ただの風邪をうつされてしまうような人は、何があっても寝込んでしまうような水準で疲れている人か、どうしようもないくらい免疫機能が低下している人だ。
これはインフルエンザでも同じであるし、コロナについても同じであることが、はっきりとわかってきた。

つまり、ただの風邪や、ただのコロナに罹患するような人は、そもそも、その人がどうしようもないくらい体力が低下していたり、免疫機能が低下しているのである。
そして罹患しても、ただの風邪である。
熱が出たり、咳が止まらなくなったり、お腹を下すことは確かに辛い。
だが、ただの風邪程度であり、その程度なのだ。
ただの風邪で死んでしまうような体にしてしまった人は、その人の責任であり、死すべき体にしてしまったのであり、死すべき寿命になってしまったのだ。

コロナなどに罹患するのは、罹患する者が体の管理ができないどうしようもない者なのだ。
ひと昔前は、「ウイルス性疾患にかかるような人間は自身の体調管理ができない半人前の人間だ」と言われたものだが、正に半人前の人間が現代では開き直れるようになったということだ。

そのような人間が増えることで、ワクチンを製造販売する製薬会社や医療関係者、政治家で構成される巨大詐欺集団を利するだけである。
人々はそのことに一体いつになったら気付くのだろうか。

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