「資産運用立国」というのは国内経済成長の放棄を掲げた愚策である

「資産運用立国」という言葉をご存知だろうか?
岸田文雄が推し進める政策の一つだ。

岸田文雄は以前に資産運用による所得倍増計画というものを掲げたが、これは「庶民どもよ、株に投資して収入を倍にしろ」というもので、平たく言えば、「博打で儲け続けて収入を倍にしろ」という完全なる政治の放棄である。


さらにそれに拍車をかけたのが今回の「資産運用立国」というもので、純粋な国内産業の発展というものを放棄した愚策であると言える。
国の経済を立てるならば、農業や工業などの実態的な産業で国を「立国する」のが本来の姿である。
さらに悪いことに、この「資産運用立国」には隠された闇がある。


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