犯人からの犯行予告が届いた!米バイデン大統領「中間選挙結果は郵送投票の(不正)調整があるのですぐに結果は出ない」

ミステリー小説や漫画などで、犯行予告をする犯人がいる。
筆者が特に好きだったのは、漫画「キャッツアイ」であり、彼女たちは常に何かを盗むときに事前に「いつ、誰の、何を盗みます」と予告をする。
しかも、キャッツアイは亡くなった父がだまし取られた物を取り返すためにやっており、日本の現行法ではたとえ盗まれたものでも自力で取り返すこと(いわゆる、自力救済)は禁止されているが、そこは痛快な作り話として、キャッツアイは犯行予告を出したうえで盗まれたものを取り返すという正義を貫いている。

漫画の作り話とは言え、このキャッツアイに比べて、アメリカのバイデン大統領を比較してみよう。
彼はいつも不思議なことを言う。
ロシアとウクライナの紛争においては、バイデンは何度も何度もプーチンに「ロシアはウクライナを攻撃する準備がある」とか、「ロシアがウクライナを攻撃することによって世界大戦が起こってしまう」と言ったようなことを何度も発信し続けた。
ロシアのプーチン大統領は「ロシアはウクライナに侵攻しない」、「そのような作戦があるなら、逆に教えてほしい」と返していたにもかかわらず、結局は度重なるアメリカとウクライナの共同挑発作戦により、ロシアとウクライナは紛争状態となってしまった。

細かい話を挙げればきりがないが、バイデンは様々な犯行予告を口に出す癖がある。
2020年の大統領選挙でも、「どんなに共和党が支持され、トランプが支持されても、選挙結果は決まっている」と言い放つなど、不正選挙を行う犯行予告をしていたと思われる発言が相次いだ。

そして先日、バイデンは今回の2022年のアメリカ中間選挙に関する演説で、バイデン大統領は自身の民主党の主義主張や、自身が大統領に就任してからの成果などについては一切語らず、ただただ「中間選挙の結果は郵送投票などでの投票が多いから選挙結果が出るのが遅くなる」とだけ発言した。
そして、「選挙結果がいかなるものであろうと、ただただそれを受け入れるように」との意味深発言をした。
まるで現在のブラジル大統領選挙の不正選挙に対する大規模抗議デモに似たデモがアメリカで起こることを予告しているかのようだ。

バイデン政権のたった2年間でアメリカは第三国へ急速に転落し、ロサンジェルスなどは誰もが憧れる街から地獄のようなスラム街へと変貌した。
バイデン政権の政策の酷さは多くのアメリカ人が実感しており、「何が何でも民主党支持」を表明していた人でさえ、「今回は絶対に共和党を支持する」と主張する人も多く、バイデン政権の不支持率は82%を超えたとも言われている。
既に数日後に迫ったアメリカ中間選挙では、バイデン民主党が大敗すると予想されている。

大敗が予想されている中で、バイデンは「いかなる選挙結果になろうとも、国民はそれを受け入れなければならない」とだけ発言した。
2020年に歴史的なバイデンジャンプなど、ありとあらゆる手段を使って選挙不正を行ったバイデン政権が、再びの選挙不正の犯行予告をしてきたようにしか思えない。
犯人は犯行予告通り、犯行を行うかどうかを含め、間もなく投票が締め切られるアメリカ中間選挙の行方を見守りたい。


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