政権中枢にいる者が中国に売国をし、それを批判する補欠政治家は、政権中枢になった瞬間に自らが売国をする出来レース構造について解説しよう

政治家による売国行為が止まらない。
野党にいる政治家は政権与党中枢にいる政治家に対して、様々な売国行為を批判する。
だが、売国行為を批判していたような政治家も、いざ政権を取って為政者になったり、政権与党の中枢に入るようになると、今までの態度とは正反対の態度を取り始めて売国行為をし始める。

日本の国会議員のほとんど全員は「プロレス団体」と同じで、与党の中枢にいない者は口先だけの適当な与党批判を行い、自分に順番が回ってくれば批判されて当然の売国政策を行う。
これらの国会議員は全員グルになっており、「プレイヤーになったときには売国をしよう。プレイヤーから外れて外野やベンチに回ったときには、プレイヤーに野次を飛ばす役をやろう。与党と野党が戦っているように見せかけて、皆で売国をしよう!」という八百長ゲームをやっているのが、日本の国会議員なのである。


高市早苗という最恐の売国奴が居る。
最近では、河野太郎の中国企業ロゴ問題に高市早苗が切り込んでおり、「高市早苗は愛国保守政治家だ!」などと、高市早苗を絶賛しながら河野太郎を批判している者たちがいる。


だが、高市早苗は安倍晋三と共に日本を最も中国に売国した政治家の一人だ。
「世界の産業界の米」と評された半導体技術を台湾企業を通じて中国に売却する政策を強行して、日本の多くの半導体企業を弱体化/倒産させた張本人は、高市早苗本人である。
今現在、媚中の売国政策を行っている河野太郎に対して、高市早苗はこれを批判しているが、中国への売国度合いで言えば、高市早苗はトップクラスであり、過去の実績からで言えば、現在マイナンバーカードなどの政策を通じて中国に対する売国政策を強烈に進めている河野太郎は可愛いものなのだ。

高市早苗は自身に対する売国批判が高まると、必ず愛国保守っぽいフリをして、中国に売国をする政治家の批判を始めてファンを増やすアイドル活動を行うが、ファンの人気を獲得した途端に再び自らが売国行動を行うのである。

売国政策に対する法案の採決を行う際に、高市早苗のようなエセ保守派政治家の行動を見てみると良い。
彼らは必ず、議論の段階では批判を行うくせに、いざ、採決の際には反対票を投じることなく、迷うことなく賛成票を投じているのである。

「ワクチン薬害はデマ」と断言したデマ太郎こと河野太郎以上に、高市早苗のような、一見、愛国保守っぽいような発言をしているにもかかわらず、そのような発言はフリだけであり、実際には誰よりも売国政策を推し進めている詐欺師には、より注意を払わなければならない。

愛国保守を唄っているかに見せて、実は売国プロパガンダを垂れ流すエセ保守派メディアは、エセ保守政治家と同じようなものである。
詐欺師が詐欺師であるかどうかは、言葉だけでなく、その者の行動を見なければわからないのである。


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