アメリカでトランプ支持の赤い州でだけ大災害が起こり、米政府が一切救済支援をしていない驚きの現状

アメリカでハリケーンによる甚大な水害が起きている。
その主な場所はノースカロライナ州やジョージア州、テネシー州などで何故か全てドナルド・トランプを支持する共和党が強い赤い州(レッド・ステート、Red State)である。


ノースカロライナ州は全て水没して州全体が流されて無くなってしまったほどの被害を受けたと言われている。
ノースカロライナ州もドナルド・トランプを支持する共和党の州で、いわゆる赤い州と呼ばれている。
現時点では数千人が行方不明と言われているが、はっきりした被害の規模は全く分かっていない。
現場に駆け付けた警察曰く、死体だらけで、木の枝などにも多数の死体が引っかかっており、地面にも川の中にも死体だらけの状態だということだ。


ハリケーンによる甚大な被害に遭ったテネシー州は米国の救助隊に救助を求めたところ、「中東に派遣する予定があるから、救助に行けない」と拒否したのだ。
今、目の前に自国民が水害の被害に遭って多くの人が現在進行形で命を落とし続けており、今すぐ助けに行けば、大勢の人を助けることが出来る状況において、「中東に遠征予定だから行けない」という謎の理由で救助を拒んだのだ。


更に奇妙なことに、ノースカロライナ州に物資を送ろうとしていた何十台ものトラックのタイヤが高速道路のパーキングに停車中に切られてトラックが走れない状態にされたのだ。
このトラックの被害は50台とも70台とも言われているが、これほど多くのトラックに関して、タイヤが切り刻まれてパンクさせられるというのは、明らかに組織的な犯行としか考えられない。

さらに、バイデン大統領がテネシー州などのハリケーンによる水害地域への救助について質問されると、「もう十分やったから、これ以上はできない」と言って救助を拒否したのだ。
現在で救助のための物資が全く足りていないというのが明らかになっているにもかかわらず、バイデンは「十分だ」と断言したのだ。
なお、同じ質問をカマラ・ハリス現副大統領兼次期大統領候補は、「へぇ・・・うん。知ってるよ」とだけ返した。


現在、アメリカの広範囲でハリケーンの水害による被害が甚大となっているにもかかわらず、そのことの報道を大手メディアは一切流していない。
バイデン大統領とカマラ・ハリス現副大統領は、ハリケーンの水害についてほとんど口を閉ざしており、事実を完全に無視している。

バイデンとカマラ・ハリスにとって、現在、水害の被害に遭っている地域は何故か全て赤い州のため、これらの州の人々を助けないことが、一か月後に控えたアメリカ大統領選挙に対して自身らに優位に働く。
近年、政治的な意味合いで世界の支配者たちにとって都合の良い地域が何故か甚大な災害に遭うことが多い。
しかも、それらの地域では起こった災害に対して、政府が救助活動をせず、救済活動をしないことで共通している。

果たしてこれが偶然なのかどうかを考えていただきたいと思う次第である。



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