「日経平均株価がバブル最高値を更新!」だって?!騙されてはなりません!実体経済は全く回復していない!
2024年2月22日の日経平均株価がバブル期の1989年12月29日につけたこれまでの最高値である38,915円を上回り、終値は39,098円68銭となった。
株価というのは一般的に景気の指標と言われており、景気が良くなる見通しとなると株価が上がるという、景気の先行き見通しだと言われている。
しかし、現在の株価指数というのは1990年台当時とは全く様子が異なっており、実体経済を表したものではない。
現在の日経平均の中身は、超大型優良株式で埋め尽くされており、最も比率が高い